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沙織「どうだった?」
席に着くと沙織が早速聞いてくるけど、緊張して見れない
沙織に先に見てもらってリアクション見てからにしようかな
答案用紙を渡すと、
沙織「あー、マジかー」
少し低いトーンで言われる
ねぇ、それってどういうリアクション…?
恐る恐る答案を覗くとそこには99の文字が
A「えっ!」
見たこともない点数で驚く
身体測定のときみたいなサービス?
そんなことないと思って採点し直すけど、やっぱり99点
にやけそうになるのを堪えて、授業を乗り切った
お昼休み、太ちゃんがまだ帰ってこない研究室で
沙織「あと1点だったね。何間違えたの?」
A「記号問題1個違ってたの。
でも、あんな高得点見たことない!」
沙織「さすが彼女だね、気合いの入れ方違ったもん」
そんなことないしっ!
沙織「それにしても太ちゃん、ビジュアルと人気だけで平均点上げてくるからムカつく!」
A「沙織も珍しく平均超えてたじゃん」
沙織「珍しくは余計ー」
ガラガラ…
太ちゃんが戻ってきて、
太輔「何がムカつくって?」
沙織「聞こえてた…?」
太輔「何、悪口?」
沙織「いやー、太ちゃんがかっこいいって話」
沙織が言ってることも間違いないけど笑
また2人のじゃれ合いが始まった
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Meri(プロフ) - Enaさん» DM気づかずすみません。メッセージの方返信しました。 (1月28日 22時) (レス) id: 70fa5e30f2 (このIDを非表示/違反報告)
Ena(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。メッセージにてパスワード申請しましたので、ご確認よろしくお願いします。 (1月28日 13時) (レス) id: b71ce26bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meri | 作成日時:2014年10月9日 17時