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集合場所で点呼してる太ちゃんのところに4人で行くと、
太輔「何?一緒に居たの?」
って一瞬眉を顰めながら言ってきた。
A「たまたま合流したんです。」
前にあまり仲良くしないでって言ってたから、怒ってるかな?
別に私が悪いわけじゃないけど、なんか怖い…
沙織は宮っちと話してるから、助けてくれない。
多分この時間は一瞬だったと思うけど、私にとってはすごく長く感じて立ち尽くしてると、
玉森「ほら、バス行くよ」
私の肘辺りを引いて、バスに連れてかれた。
あのまま何となく太ちゃんとは気まずくて、夕ご飯の時も目を合わせられないでいた。
やっぱり今日も沙織とお風呂で、脱衣場で2人服を脱いでると、胸元に感じる視線。
沙織「うわっ、生々しっ!どんだけ激しかったのよ」
沙織が見つめてるのは、胸元に散りばめられたキスマーク。
ちょんちょんって触られるから、くすぐったくて身をよじる。
「やめてよー」なんてじゃれてたら、忘れ物に気付いた。
A「あっ、ヘアクリップ ポーチの中だ」
ベッドの上に放り投げてあるから、取りに戻ろうと洗面所のドアを開ける。
A「うわっ!え… きゃー!」
部屋の中の人影にびっくりして、腰を抜かしてしゃがみこんじゃった。
その声を聞いた沙織が同じく下着姿のまま駆けつけてくれる。
沙織「何?え。ちょっ、どゆこと?」
2人して驚いた視線の先にはなんと太ちゃんがいた。
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Meri(プロフ) - Enaさん» DM気づかずすみません。メッセージの方返信しました。 (1月28日 22時) (レス) id: 70fa5e30f2 (このIDを非表示/違反報告)
Ena(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。メッセージにてパスワード申請しましたので、ご確認よろしくお願いします。 (1月28日 13時) (レス) id: b71ce26bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meri | 作成日時:2014年10月9日 17時