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♬〜





んー…





スマホの着信で目覚めて、画面を見ると沙織からの着信






A「もしもし」






沙織「ちょっといつまでそこにいるの?起床時間過ぎてるよ!」






耳にスマホを当てると沙織の叫び声が聞こえる






A「え?今何時?」





沙織「8時15分。着替えも持ってないのに戻ってこないからどうしたのかなって」





A「完全に寝落ちしてた。ごめん、すぐ行く」






起床時間は8時だったから、完全遅刻。





ワタワタしてたら、太ちゃんは呑気にぐーって伸びをしてた






A「ヤバい太ちゃん!8時15分!起床時間過ぎてるよ!」






太輔「マジっ?やらかしたー」





って2人で大慌て






とりあえず廊下に誰も居ないことを確認して、自分の部屋に戻る






インターフォン鳴らすと呆れた顔で沙織が迎えてくれた






沙織「どうせイチャイチャしてて、寝落ちしたんでしょ?私が気づいたこと感謝してよね」






A「ほんと沙織のおかげ!今日スイーツ奢るね」






沙織「ラッキー!」






急いで着替えて、朝食会場に向かった






朝食を食べてから、清水寺移動してからは自由行動





せっかくだから恋愛成就の地主神社に行く





沙織「Aは成就してるじゃん」





A「この先も安泰でいられるように祈願しなきゃ」





夫婦円満になるって話も聞くしね。まっ、まだ夫婦じゃないけど





沙織が恋占いの石やるって言うから、見物





全然違う方向行こうとするから、「こっちだよー」ってちょっと誘導してあげる




なんとかゴールすると、「次はAの番ね」ってスタート位置立たされる




目を瞑って、ゆっくり歩くけどだんだん方向がわかんなくなってくる





A「ねぇ、合ってる?」




沙織「もう一歩右!そうそのまま進んで」





「あと2歩」って声を頼りに進むと、足先が岩に触れた





目を開けるとそこに立ってたのは、太ちゃん





A「えっ、たぃ… 藤ヶ谷先生?」





太輔「やったな!恋愛成就だ」





って嬉しそうに笑ってた




そんな幸せな時間も長く続かなくて、「太ちゃん先生こっち来て」って女子生徒に声掛けられてて、すぐにどっか行っちゃった





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Meri(プロフ) - Enaさん» DM気づかずすみません。メッセージの方返信しました。 (1月28日 22時) (レス) id: 70fa5e30f2 (このIDを非表示/違反報告)
Ena(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。メッセージにてパスワード申請しましたので、ご確認よろしくお願いします。 (1月28日 13時) (レス) id: b71ce26bb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meri | 作成日時:2014年10月9日 17時

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