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隣に座ってきた人は、ジリジリと距離を詰めてきて、手を握らせそうになる
慌てて躱すけど、もう逃げ場がない
もうダメかもって思ってると、グイッて手を引かれて、胸の中に収まる
太輔「俺の彼女になんか用ですか？」
声と香りで太ちゃんだってわかった
「彼氏持ちかよっ」
男の人が居なくなった気配を感じた
さっきのことを思い出して、太ちゃんの胸から離れられない
太輔「ごめん、先に車で待っててもらえば良かったな」
って頭ぽんぽんしてくれる
A「太ちゃん、もう帰る」
太輔「そうだな。」
「はい」って手を差し出してくれるけど、太ちゃんの腕にしがみつく感じで腕を組む
歩きにくいだろうけど、何も文句を言わずにそのまま歩いてくれる太ちゃん
車に着くと、後ろの座席に荷物を積んで、助手席のドアを開けてくれる
太輔「はい、乗って」
シートに座ると、シートベルトもしてくれて、最後にキスを落としてくれる
車が動き出しても、お互いの手は繋がれたままだけど、
さっきのことがあって、何も話せずにいた
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ゆゆゆ - パスワードを教えていただきたいです！ (2022年3月5日 14時) (
レス) id: cdabecc6e4 (このIDを非表示/違反報告)
きたーま(プロフ) - 早く赤になるの期待して待ってますね！その時にbackstoryも読めますかー？ (2018年1月11日 21時) (レス) id: 21c5e3c06d (このIDを非表示/違反報告)
きたーま(プロフ) - 初めまして！この作品キュンキュンして一気にここまで読んでました笑 良かったら続きが読みたいです！ (2018年1月10日 19時) (レス) id: 21c5e3c06d (このIDを非表示/違反報告)
NFK★ - 私もMeriさんといっしょでまったくキスマイファンがいません…なのでもし良ければ仲良くなりませんか！ (2014年8月13日 6時) (レス) id: e0db4f82ea (このIDを非表示/違反報告)
Rimo* - はじめまして！俺足族です(笑)私の周りにも俺足族さんがいないのでなんか嬉しく思います♪小説、パート1から読ませて貰いました！とっても面白いです！更新、無理しない程度に頑張ってください！ (2014年8月12日 21時) (レス) id: 5edf7232e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meri x他1人 | 作成日時：2014年8月11日 0時
