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出口に向かう足取りが重い
太輔「また来ような」
頭ぐしゃぐしゃってされる
A「帰りたくない!」
太輔「A、今日は帰らないよ?」
A「え?」
太輔「ホテルにお泊まりだよ」
A「え?ほんとに?
でも、何も準備してない…」
太輔「準備してあるから大丈夫」
って、太ちゃんの車に乗り込む
太ちゃんとまだ一緒にいられることが嬉しくて、ワクワクしちゃう
ホテルの部屋に着くと、大きな窓の外からはさっきまでいた遊園地が見える
全部夢だったのかな…?
そう思わせるくらい素敵
太輔「どうする?ちょっと休む?お風呂入る?」
A「じゃあお風呂にしようかな?」
タオルとかを探して、準備して大浴場に向かおうとすると、
太輔「どこ行くの?」
え?
太ちゃんに手を引かれて連れてこられたのは、部屋に付いてる温泉
太輔「一緒に入るよ」
A「一緒?」
太輔「だめ?」
前に入った時は、水着着てたから良かったけど…
A「水着は?」
太輔「ないよ。もう全部見たからいいじゃん」
A「関係ないよ、しかも明るいし」
太輔「じゃあ、Aから入っていいよ。
ただし、ここ、こうなるからこのままな」
パチッてスイッチを押して、浴室との境の窓をガラスにした
え?全部見えちゃうってこと?
太輔「どうする?」
どっちも恥ずかしいけど、マジマジ見られないのは一緒に入る方かな?
A「一緒に…入る」
太輔「了解」
って一緒に浴室に向かった
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Meri(プロフ) - 太ちゃんさん» ごめんなさい…更新頑張るので、待っていて下さい! (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 藤井あ-ちゃろ.。さん» 近日中にパスワード設定解除したいと思うので、もうしばらくお待ち下さい (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - うーくんさん» コメントありがとうございます!次の章で終わりの予定ですが、ヨロシクお願いします (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
太ちゃん - 小説…見たくても、パスワードでロックかかっています!残念です! (2014年7月28日 20時) (携帯から) (レス) id: b8bbce3f9d (このIDを非表示/違反報告)
藤井あ-ちゃろ.。(プロフ) - パスワード掛かってて読めないんですけど… (2014年7月28日 19時) (レス) id: 1268c0c088 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meri | 作成日時:2014年7月4日 6時