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太ちゃんがおでこを付けてきて、至近距離で見つめ合う
太輔「観覧車のジンクス知ってる?」
A「知ってるよ」
頂上でキスすると絶対に別れない
ちゅっ
太ちゃんの唇が触れる
でも、それだけじゃ物足りなくて、私からもキスを落とす
A「太ちゃん、指輪ありがとう。大切にするね」
太輔「無くすなよ!いつか本物嵌めるから待ってて」
うん、絶対だよ…
頂上を過ぎる頃には辺りは薄暗くなってしまった
けど、急に景色が華やかになった
A「イルミネーションだ!」
見えなかったはずの景色が色づく
また窓に張り付いてると、太ちゃんが抱きしめてくれる
太ちゃんの方に体重を預けると、頬にキスを落とされた
幸せな時間はすぐに終わっちゃって、地上に着いてしまった
観覧車から降りると、気持ちも下がっちゃう
指輪をいじいじしてると、太ちゃんが
太輔「近くでイルミネーション見に行くよ」
って手をひかれる
A「わっ、綺麗!」
近くで見ると大迫力で圧倒される
太輔「Aの目もキラキラしてる」
A「太ちゃんもだよ」
光が反射して、ますます綺麗な目になってる
お互い引き寄せられるようにキスをする
「ヒュー」
周りから茶化されて恥ずかしくなる
太輔「ははっ、見られたな」
ってその場から離れる
そろそろ帰る時間かな?
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Meri(プロフ) - 太ちゃんさん» ごめんなさい…更新頑張るので、待っていて下さい! (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 藤井あ-ちゃろ.。さん» 近日中にパスワード設定解除したいと思うので、もうしばらくお待ち下さい (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - うーくんさん» コメントありがとうございます!次の章で終わりの予定ですが、ヨロシクお願いします (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
太ちゃん - 小説…見たくても、パスワードでロックかかっています!残念です! (2014年7月28日 20時) (携帯から) (レス) id: b8bbce3f9d (このIDを非表示/違反報告)
藤井あ-ちゃろ.。(プロフ) - パスワード掛かってて読めないんですけど… (2014年7月28日 19時) (レス) id: 1268c0c088 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meri | 作成日時:2014年7月4日 6時