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校門の方に行くと、太ちゃんが先にいたから、声をかける






A「た、藤ヶ谷先生!」






太ちゃんは口に手を当ててクスッと笑って






太輔「佐藤さん、今帰り?」






自然な演技で話しかけてくれる






そこからは偶然出会った生徒と先生みたいな当たり障りない会話をして帰る







しばらくして、うちの生徒がいなくなった頃、太ちゃんが手を繋いでくる






太輔「不思議だな。Aと帰るなんて」






A「ねっ!普通なら絶対にありえないよね。

太ちゃんと幼なじみで同級生だったら、毎日こうやって帰ってたかな?」






沙織との会話を思い出す






太輔「そうだろうな。俺の部活終わりを待っててもらって、一緒に帰る。マネージャーやってもいいかもね」







A「えー、私にできるかなー?」






太輔「ははっ、俺専用のマネージャーにしとく?」






A「太ちゃん専用ってなにするのよ?」






太輔「んー、Aがそばにいてくれればいいかな」






顔が熱くなる






A「もう、なんなの!」






恥ずかしすぎるよ…!






A「でも、もし太ちゃんと一緒にいたら、私はいじめられてるって沙織が言ってた」






太輔「そうか?」






A「だって、今日の朝の女子の視線怖かったもん」






太輔「じゃあ、俺から離れないようにしとかなきゃだな。やっぱり俺専用マネージャーね!」






「よろしくね、専用マネージャーさん」っておでこにキスされる





A「もう、ここ外だよ!」






太輔「はいはい、またあとでね」






たわいもないことで盛り上がって、家に着いた






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Meri(プロフ) - 太ちゃんさん» ごめんなさい…更新頑張るので、待っていて下さい! (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 藤井あ-ちゃろ.。さん» 近日中にパスワード設定解除したいと思うので、もうしばらくお待ち下さい (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - うーくんさん» コメントありがとうございます!次の章で終わりの予定ですが、ヨロシクお願いします (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
太ちゃん - 小説…見たくても、パスワードでロックかかっています!残念です! (2014年7月28日 20時) (携帯から) (レス) id: b8bbce3f9d (このIDを非表示/違反報告)
藤井あ-ちゃろ.。(プロフ) - パスワード掛かってて読めないんですけど… (2014年7月28日 19時) (レス) id: 1268c0c088 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meri | 作成日時:2014年7月4日 6時

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