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お昼休みが終わって、教室に戻ると、
沙織「また幸せそうな顔しちゃって!」
A「ふふっ、幸せだもん」
「これだからリア充はー」ってつっこまれる
沙織「まぁでも残り2日だね。こうやって学校でイチャイチャできるのも」
「思う存分楽しみなさい!」って背中を軽く叩かれる
A「うん…」
そうだよね。太ちゃんの実習金曜日までだもんね。
分かってはいたけど、改めて言われると胸がギュッて締め付けられる
ボーッとしたまま5限目を受けて、最後の6限目は太ちゃんの授業
こうやって、太ちゃんを見上げて、太ちゃんの声で授業受けるのも終わりか…
目に涙が集まる感覚がする
このまま太ちゃんを見つめてたら、泣いてるのバレちゃうから下を向く
零れてしまった涙を拭き取るけど、目が赤いのでバレちゃうから、それからはずっと太ちゃんを見ずに下を向いていた
授業が終わって、
沙織「A、体調悪い?」
A「悪くない」
授業中に下向いてたからだよね?
心配かけてごめんね。
沙織「放課後話聞くね」
A「ありがとう」
太ちゃんが再び教室にきて、HRが始まった
また涙が出そうになるけど、堪えて黒板を見る
太ちゃんを見ると絶対に泣いちゃうから、なるべく見ないようにする
HRが終わると、沙織が「何かあった?」って聞いてくる
人がいると話しにくいなって思って、みんなが居なくなるまで待っててもらった
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Meri(プロフ) - 太ちゃんさん» ごめんなさい…更新頑張るので、待っていて下さい! (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 藤井あ-ちゃろ.。さん» 近日中にパスワード設定解除したいと思うので、もうしばらくお待ち下さい (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - うーくんさん» コメントありがとうございます!次の章で終わりの予定ですが、ヨロシクお願いします (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
太ちゃん - 小説…見たくても、パスワードでロックかかっています!残念です! (2014年7月28日 20時) (携帯から) (レス) id: b8bbce3f9d (このIDを非表示/違反報告)
藤井あ-ちゃろ.。(プロフ) - パスワード掛かってて読めないんですけど… (2014年7月28日 19時) (レス) id: 1268c0c088 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meri | 作成日時:2014年7月4日 6時