110 ページ30
・
屋上の重たい扉を開けると、太ちゃんがフェンスにもたれかかっていた
私に気づくと、「おいで」って手招きされる
A「なんで屋上?」
太輔「特別に開けてもらった」
太ちゃんによると、高橋先生がせっかくだから学校見てみて回ったらって提案してくれて、屋上を選んだらしい
普段は解放されていない屋上
太輔「ここなら、誰も来ないかなって。」
「ほら」ってフェンスの方に連れていかれる
下を見下ろすと、部活をしている生徒が見える
いつもの景色でも、屋上ってだけで非日常って感じがする
太輔「今日1日大丈夫だった?」
A「何が?」
太輔「体調」
A「うん、大丈夫!」
太輔「良かった。
明日さ、出かけようって言ったら行けそう?」
A「え?お出かけできるの?」
てっきり太ちゃんはもう帰ると思ってた
太輔「月曜日から大学だけど、ギリギリまで一緒に居たいんだけどいい?」
A「嬉しい!」
日曜日の夜まで太ちゃんといられることになった
A「お出かけってどこ行くの?」
太輔「ん?内緒」
もう、意地悪して教えてくれない!
・
192人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Meri(プロフ) - 太ちゃんさん» ごめんなさい…更新頑張るので、待っていて下さい! (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 藤井あ-ちゃろ.。さん» 近日中にパスワード設定解除したいと思うので、もうしばらくお待ち下さい (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - うーくんさん» コメントありがとうございます!次の章で終わりの予定ですが、ヨロシクお願いします (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
太ちゃん - 小説…見たくても、パスワードでロックかかっています!残念です! (2014年7月28日 20時) (携帯から) (レス) id: b8bbce3f9d (このIDを非表示/違反報告)
藤井あ-ちゃろ.。(プロフ) - パスワード掛かってて読めないんですけど… (2014年7月28日 19時) (レス) id: 1268c0c088 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Meri | 作成日時:2014年7月4日 6時