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朝になると、身体は軽くなっていた
家を出ようとすると、
太輔「ちょっといい？」
って呼び止められる
A「なに？」
太輔「写真撮ろ」
「ほら」って太ちゃんに後ろから抱きしめられる
太輔「はい、笑って！」
状況が理解できないまま玄関で写真を撮る
太輔「あとで送るな！」
A「あ、ありがとう…？」
通学路を歩いていると、沙織と会う
A「おはよう！」
沙織「元気になったみたいだね」
A「おかげさまで！」
沙織と歩いてると、
「おはよう」
後ろから声をかけられて、振り向くと太ちゃんがいた
私、沙織との話に夢中でゆっくり歩きすぎた？
そのまま太ちゃんも一緒に学校へ向かう
太ちゃんの隣を歩くと、たまに手が触れるからその手を握りたくなる
学校が近づくにつれて、他の生徒からの視線が痛い
思わず、立ち止まると、
沙織「大丈夫。今日だけの特別だから、怯まないで行こ」
って声をかけてくれるから心強くなって、太ちゃんとの距離はそのままに歩みを進めた
学校に着くと太ちゃんとはお別れ。
いつもと少し違う人の少ないルートを選んで、一緒にいられる時間を作った
A「またあとでね」
研究室と教室の分岐点でバイバイしようとすると、さっきわずかに触れてた手が太ちゃんによって包まれる
太輔「ずっと繋ぎたかったから、我慢できなくなっちゃった」
A「私もだよ」
沙織「はいはい、イチャイチャは帰ってからにしてください」
今度こそバイバイして、教室に向かった
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Meri(プロフ) - 太ちゃんさん» ごめんなさい…更新頑張るので、待っていて下さい！ (2014年7月28日 20時) (
レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 藤井あ-ちゃろ.。さん» 近日中にパスワード設定解除したいと思うので、もうしばらくお待ち下さい (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - うーくんさん» コメントありがとうございます！次の章で終わりの予定ですが、ヨロシクお願いします (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
太ちゃん - 小説…見たくても、パスワードでロックかかっています！残念です！ (2014年7月28日 20時) (携帯から) (レス) id: b8bbce3f9d (このIDを非表示/違反報告)
藤井あ-ちゃろ.。(プロフ) - パスワード掛かってて読めないんですけど… (2014年7月28日 19時) (レス) id: 1268c0c088 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meri | 作成日時：2014年7月4日 6時
