私だけの先生 T.F #3

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沙織が来てくれて、おしゃべりしてると太ちゃんが帰ってきた






太輔「ただいま」






「「おかえりー！」｣






太輔「いい子にしてた？」






太ちゃんがネクタイを緩めながら聞いてくる






その仕草がかっこよくて、それを見つめながら、






A「ほとんど寝てただけだよ。

いい子にしてたって、また子ども扱い？」






太輔「ごめんって」





太ちゃんが頭ポンポンする






それをやられると、なんでも許しちゃうから不思議






沙織「コホンッ、私もいるの忘れないでくださいね」





A「ごめん」





完全に2人の雰囲気だった…






A「太ちゃん、これみて？」






太ちゃんに沙織からの画像を見せる






沙織「ちょっと！」






太輔「これ、今日の？」







A「もらったのー」






太輔「もしかして、撮った？」






沙織に指さしてジリジリ詰め寄ってる






沙織「Aにおみやげ？」






待って、2人近いよ…






すかさず、ラグに座ってる太ちゃんの隣に行って、すり寄る






太輔「Aどうした？」







A「近いよ…」






沙織「ははっ、ヤキモチー？

大丈夫だよ、私太ちゃんよりもAの方が好きだから」






ギューって沙織に抱きしめられる






太輔「なんだよ、それ！

俺もAの方が好きだよ」






って太ちゃんもギューってしてくるから、3人で後ろに倒れ込んで笑い合う






沙織「これ、どういう状況？」






A「楽しいね！」







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