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沙織side
ピコンッ
A沙織?太ちゃんは?
沙織「ふふっ、お姫様から催促が来た」
太ちゃんに画面を見せると、太ちゃんも顔を綻ばせる
そのまま通話ボタンを押すと、
A「もしもしっ!」
ワンコールもしない内にAが出た
カメラモードにして、太ちゃんと画面に収まるようにソファーに座る
沙織「やっほー!大丈夫?」
A「遅いー!でも、だいぶ良くなったよ」
Aはヘッドボードに寄りかかって話してる
顔色は、あまり良くない
太輔「起き上がれるようになったの?」
A「うん、なんとかね。熱しかないのが不思議」
やっぱり精神的に来てるんだ
太輔「お昼食べた?」
A「まだー」
太輔「ほら、これからご飯だから一緒に食べよう」
スマホを教科書とかで固定して、お弁当を広げる
Aの画面も動き出して、リビングに向かってる様子が分かる
太輔「ゆっくりでいいから気をつけろよ」
A「うん…はぁ……」
ちょっと苦しそうな息が聞こえる
キッチンに着くと、冷蔵庫からごはん出してチンしてる
沙織「それ何?」
A「おかゆ。はぁ、お母さんが作ってくれたの」
ほんとに辛そうだけど、大丈夫?
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Meri(プロフ) - 太ちゃんさん» ごめんなさい…更新頑張るので、待っていて下さい! (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 藤井あ-ちゃろ.。さん» 近日中にパスワード設定解除したいと思うので、もうしばらくお待ち下さい (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - うーくんさん» コメントありがとうございます!次の章で終わりの予定ですが、ヨロシクお願いします (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
太ちゃん - 小説…見たくても、パスワードでロックかかっています!残念です! (2014年7月28日 20時) (携帯から) (レス) id: b8bbce3f9d (このIDを非表示/違反報告)
藤井あ-ちゃろ.。(プロフ) - パスワード掛かってて読めないんですけど… (2014年7月28日 19時) (レス) id: 1268c0c088 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meri | 作成日時:2014年7月4日 6時