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沙織side
朝、Aから
A今日、学校お休みするね
ってメッセージが届いた
沙織どうしたー?
Aお熱出ちゃった
沙織お大事に。また連絡するね
Aお休みか。
太ちゃんの授業楽しみにしてたのに、残念だ
授業の合間に連絡してみると、怠くて起き上がるのもキツいみたい
だから、逆にやれることが少なくて暇らしい
私も休んでAの家に行けばよかったな
お昼になると、
A太ちゃんは?
はいはい、彼氏の心配ですね
私1人だけど、研究室でお昼を食べに行く
コンコンコンッ
中に入ると、太ちゃんが「今日は来てくれないかと思った」って
沙織「Aが太ちゃんの様子見てきてって」
太輔「俺もAの様子心配だわ」
沙織「溺愛だね」
太輔「それもあるんだけどさ、昨日の夜Aがパニックになって大変だったんた」
沙織「パニック?」
太ちゃんの話はこうだった。
Aは帰宅後から身体が怠くなって、夜になって発熱した。
その時に、太ちゃんが居なくなるってパニックを起こして、ふらふらな状態で外に探しに行こうとしたけど、実際太ちゃんは目の前にいた。
太ちゃんは、慌ててAを抱きしめたけど、探しに行くことに必死で抵抗した。
それでAの叫び声を聞いたAママが来たところで、Aは意識を失った…
太輔「おばさんは、せん妄って言ってたけど、いつもAが熱出した時はあんなことにならないって」
沙織「Aママがいてくれて良かったね」
看護師のAママ。きっといなかったら、太ちゃんまでパニックだっただろうなー
太輔「Aがあんな風になったのって心当たりない?
帰ってからも体調悪そうにしてたけど」
昨日のA…
滅多に泣かないAが泣いてた
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Meri(プロフ) - 太ちゃんさん» ごめんなさい…更新頑張るので、待っていて下さい! (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 藤井あ-ちゃろ.。さん» 近日中にパスワード設定解除したいと思うので、もうしばらくお待ち下さい (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - うーくんさん» コメントありがとうございます!次の章で終わりの予定ですが、ヨロシクお願いします (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
太ちゃん - 小説…見たくても、パスワードでロックかかっています!残念です! (2014年7月28日 20時) (携帯から) (レス) id: b8bbce3f9d (このIDを非表示/違反報告)
藤井あ-ちゃろ.。(プロフ) - パスワード掛かってて読めないんですけど… (2014年7月28日 19時) (レス) id: 1268c0c088 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meri | 作成日時:2014年7月4日 6時