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沙織と研究室に向かうと、太ちゃんはお昼は既にお弁当を広げていた






太輔「遅いから来ないかと思った」






椅子に座ってる太ちゃんに近づいて、制服のリボンを緩めて襟元のボタンを1つ外す







太輔「待って、沙織ちゃんいるよ!」






A「太ちゃん、これどういうこと?」







キスマークを太ちゃんに見せる






太輔「バレた?」







バレたって…







太輔「気づいてないと思ったんだけどなー」







A「見られたら恥ずかしいから、もう付けないでね!」







太輔「じゃあ今度は、見えないとこに付けまーす」








って、全然反省してない!






拗ねたままお弁当を広げると、沙織が隣も座ってお弁当を広げる






沙織「まぁ、Aもついさっきまで気づいてなかったんだけどねー」







太輔「そうなの?」






沙織「私が見つけちゃったの」







太輔「さすが沙織ちゃんだわー」






沙織「お誕生日は素敵な夜を過ごされたようで」






太輔「最高に幸せな誕生日でしたー」






やっぱりこの2人、私をおもちゃにしてあそんでるよね?






沙織「拗ねないのー。

ほら、ボタンそのままだよ」






ってボタンを留めてくれる






A「あっ、ありがとう」






すっかり忘れてた






太ちゃんは、あーあって残念そう







沙織「Aの天然な誘惑には困っちゃうねー」






太輔「ふふっ、美味しい思いもできるけどな」






A「もうその話終わり!」






絶対お昼にするような話じゃないじゃん!






お弁当を完食すると沙織が「あっ」て思い出したように言う






沙織「太ちゃん、ネクタイ見せて!女子生徒に高評価なやつ」






太輔「どーぞ」





って、ジャケットの中から出して、前に乗り出す






沙織「ほんとにウサギだ!」






太輔「Aにまでネタにされてるんだよな」






沙織「確かに意外よね」






A「だって、すごい面白かったんだもん。太ちゃんのイラスト」






今までの高校生活で1番インパクトを残したんじゃないかな?






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Meri(プロフ) - 太ちゃんさん» ごめんなさい…更新頑張るので、待っていて下さい! (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - 藤井あ-ちゃろ.。さん» 近日中にパスワード設定解除したいと思うので、もうしばらくお待ち下さい (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
Meri(プロフ) - うーくんさん» コメントありがとうございます!次の章で終わりの予定ですが、ヨロシクお願いします (2014年7月28日 20時) (レス) id: be4ef41272 (このIDを非表示/違反報告)
太ちゃん - 小説…見たくても、パスワードでロックかかっています!残念です! (2014年7月28日 20時) (携帯から) (レス) id: b8bbce3f9d (このIDを非表示/違反報告)
藤井あ-ちゃろ.。(プロフ) - パスワード掛かってて読めないんですけど… (2014年7月28日 19時) (レス) id: 1268c0c088 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meri | 作成日時:2014年7月4日 6時

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