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今日から私立夢ノ咲学院の生徒になる私と、“あんず”と言う女の子が、今初めて会った。




あんず「貴方が、Aさん?」



は、話しかけてくれた……!何か、言わないと!



貴方「ぁ、ハイ……ソウデス」



緊張してきました……!


カタコトになってる!ダメだ……!

変な人って思われちゃうよ!!



あんず「私、あんずと言います。

これから、よろしくお願いします。」



ちゃんとお辞儀してる……姿勢、綺麗だなぁ……。


じゃあ!私もお辞儀しなければ……!



貴方「ヨ、ヨロシク…オネガイシマス……」



もう無理です、誰か、代わりに喋ってください!

お願いします!!





あんず「初対面の人と、話すのが……苦手なんですか?」




貴方「そ、そうなんデス……。


す、スミマセン。本当に、スミマセン。」




きっと、気を使わせてしまった……。

本当にごめんなさい。



すると、あんずさんは両手を胸の前で激しく振りながら、言った。



あんず「気にしないでください!

これから、馴れていけばいいんですよ。」


 
なんと、お優しいんですか……!



貴方「うう"……あ、ありがとうございます。」





あんず「男性と話すのは、大丈夫なんですか?

同姓の私でさえ、カタコトだったので……。」





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作者名:四月一日えま x他1人 | 作成日時:2018年5月24日 23時

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