全てを壊した私と、全てをくれた君。【短編小説】

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「愛」とは、儚く、美しく、それでいて永遠のものだ。

ある者はいつまでも閉じ込めていたいと願い、

ある者はその時のままを美しく保たせていたいと願う。

しかし、どんなに幸せで桃色の日々も

……崩れるときは一瞬である。

そして本当の恐怖とは、自分が忘れていることに気づかないことだ。

本当の幸せも、不幸せも、気づいていなければその人はこの世界で一番悲しく、哀れで、憂いに満ちているだろう。

彼にできたことはなんだったんだろうか。

………愛とは、何を示すのか。

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〜スマホゲームIdentityV 二次創作小説〜

民さんこんにちは、パスタ好きのサラさんです！

今回は一作品で完結する短編小説を大人気ゲーム第5人格をモチーフにして書かせて頂きました！！

パッと思い立って書いたのですが折角ということで占ツクの方でも投稿させて頂きます。

⚠Attention⚠
・若干の薔薇要素(写真家×納棺師)が出てきます。(過激表現はありません(キス・ハグ諸々))
・何の前ぶりもなく物語が始まります。
・夢主は登場しません。

それではお楽しみください！執筆状態：完結