onceからTWICEのライバルグループになりました。

昇天嵐 ページ29

貴女side


とにかくﾋﾟﾝﾎﾟﾝ嵐が凄かったから重たい扉を開けた






そこに誰がいるかも知らずに…………









TWICE「お！ﾊﾅｰﾄﾞｩｰｾｯ(小声)ONE IN A MILLION！アニョハセヨ、TWICEいむにだ！」









貴トンジリ「「「…は！？」」」









藤宮A、もしかしたら…







一生分の幸せを使ってしまったかもしれません








ジヒ「急にごめんねー！しかもうちの手のかかる子供たちがﾋﾟﾝﾎﾟﾝ何度も押しちゃって…」
モモ「モモのせいやないよ！サナがモモに勝つとか言いおってﾋﾟﾝﾎﾟﾝ嵐したんやからな！」
サナ「サナのせいなわけがないんや！そもそも、ももりんがﾋﾟﾝﾎﾟﾝ１回だけ押してればいい話だったんやよ！」
ミナ「ちょっと…初顔合わせにこのザマは…」
ツウ「オンニ達、近所迷惑だから静かに」
モモサナ「…ネー…」(※ネ＝はいの意味です)




貴(本物のももりんだ…)






テレビの向こう側の、手の届かない、雲の上の存在だったTWICEが…





今こうして、数歩近づけば手が届くなんて…









貴(現実…なのか？)






この頃に至って現実逃避してしまう









だってあのTWICEだよ！？みんな想像してご覧よ







モモ「…！あ、Aちゃん！」
貴「えっ、あ、ははははははい！」
モモ「見てたよー！凄かったよ！あれで本当に練習生期間0なの？」






…嘘でしょ！？

KーPOPJust見てくれてた…ってこと？









昇天します←









モモ「いやぁ…同じ日本人として誇らしいわ！」
貴「カ、カムサハムニダ…」
(※カムサハムニダ＝ありがとうの意味です)
サナ「あのジョン様もベタ褒めやったしな！」
貴「ジョン…様？」









………は？


今、ジョン様って……









サナ「あ、ジョン様知らんとっと？ジョン様はねぇ…」
ジョ「はぁっはぁっ…皆足速！！てか鍵かけて！私が気づかなかったら泥棒入ってたよ！…全く…MOONACTが来たからって即行家出るのやめて！」









…………………………………………………







ちょっと待って、心の準備が←









まさかの…


貴(推しと対面！？)


これこそ昇天…いや、天国なんかに行っていいんだろうか…

しかもベタ褒め？え？それはデマだよね？ん？これは夢？コレハウチュウ？









ジョ「……い」
ジョ「おーい」
貴「ﾊｯ…ミ、ミアネ…」
ジョ「どうしたの笑いきなり白目向き出して…」







白目向いてたんすか…

想いから出る水滴→←ジリョンが喋った！

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