27戦目：お風呂場 ページ29
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シャオロン視点
ミリエルが通った暖簾の下をくぐりそこでみたのは
sy＼ syp「「ひっっろ！！？？」」←仲良いね
だだっ広い脱衣所だった。奥には曇りガラスが貼られた扉が見える
sy「えっ？広すぎちゃうんか？？俺が知ってる脱衣所は少なくともこんな広くないで？？」
syp「脱衣所がこんなにも広いならこの家の他の場所はもっと広いんじゃ….覚えられるかな…」
ショッピ君が呟いた言葉に反応したミリエルは
milli「マスターの家の中を完全に覚えることはおそらく不可能でしょう」
とこちらの方を振り返っていった
syp「？それはどういうことっすか？」
milli「マスターのこの家はマスターの意思によって簡単に変わります。今回は家の内装があまり変わっていなかったのと私がしばらくの間この家にいて覚えていたのでこうして案内することができたのです。こんな偶然はめったに起こらないないので貴方達は実に運がいい」
その話を聞いた俺たちはもう苦笑いを浮かべるしかなかった。
milli「さて、話も終わったことですし、お風呂へどうぞ、早くしないと冷めてしまいますよ」
俺たちはミリエルに急かされて服をロッカーの中にあったカゴに入れてお風呂場へと通じる扉に手をかけた
syp「あれ？ミリエルさんがいない…」
sy「え？ほんまや」
気づくとミリエルはいなくなっていた。おそらく俺たちが着替えている間にお風呂場に入ったのかもしれない
sy「多分先に入ってるんやろ」
そう言い扉を開けると、そこからモワッと白い湯気とともに暖かい風が押し寄せてきて思わず目を瞑る
milli「少し遅かったですね」
sy「あぁ、すまん！待たせ…た…」
ミリエルの声が聞こえ謝罪の言葉とともに目を開ける。そしてそこで目にした光景に思わず目を見張った。
お風呂場はやはり広く室内の入り口から見て右側にシャワーを浴びるスペースが置かれていた
左側にはプールの水槽の半分くらいの大きさの穴が6つほどあり、そこから湯気が黙々と出ている。
そしてそのお湯は透明なものから、緑や茶色だったりと色が付いているものもあった
正面の壁はガラス張りで外の風景がよく見える、そしてそこからさらに室内と同じようにいくつかお湯が張られているのと外に出れることがわかった
そして、何より驚いたのが
milli「どうかなさいましたか？」
鹿の角を生やした高身長の男がミリエルの声を発していたことだ
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さかなさん - かなとさん» ご注意ありがとうございます (2019年5月15日 22時) (
レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
さかなさん - ご忠告ありがとうございます (2019年5月2日 11時) (レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月2日 11時) (レス) id: 18d6d807bc (このIDを非表示/違反報告)
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