2戦目：声 ページ3
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
A視点
A「あ"ぁ"〜、疲れたぁ"ぁ"…」
あのクソ上司め、次上から目線で指図してきたら顔という顔の汁ぶちまけてやる…！
A「くそッ！顔を思い出すだけでイライラするぅぅ！！」
………ャー…………
A「んえ？」
………ニャー…………
A「猫の声？」
辺りを見渡してみるが猫らしき影も見当たらずましてや箱も見当たらない、近くにあるのは増水した川…………KAWA？
A「まさか！？」
手に持っていたバッグを放り投げ川岸まで行く
え？物は大切にしろ？んなこと知るか←
…ニャー……ニャー！…
近づくにつれて大きくなっていく声とともに自分の心音がうるさくなる。
A「どこだ、どこにいる………！？」
茶色く濁った荒れた水面をよくみると川の中央にある陸の草に箱が引っかかっていた。
そこからは確かに猫の声が聞こえた。
A「このままいけばあの猫は…いや、そうならないように助ける！救える命は救わねば！」
そう意気込み思い切って足を川の中に入れる
川の水は氷のように冷たく私の足をすくい取るかのように強い流れで私の足を揺らす。
それでも前に進むと川は奥に行くにつれて深くなっていった
何度もこけそうになるがそこは堪え、やっと箱のところに渡る
A「よしよし、もう大丈夫だからな？」
そう声をかけながら箱を覗き込む。
中にいたのはまだ目も開いていない小さくか弱く、美しい黒毛をした子猫だった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
猫って可愛いですよね(*´∀｀*)
私は特に黒猫が好きです！みなさんはどんな猫が好きですか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 121人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
記憶？そんなものはございません【wrwrd】 【wrwrd】心を読める少女は生徒会とほのぼのするそうです。［学パロ］
ぶりっ子に惚れられた彼女は仲間と再会します【学パロ】【w.r.w.r.d.!】もっと見る
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さかなさん - かなとさん» ご注意ありがとうございます (2019年5月15日 22時) (
レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
さかなさん - ご忠告ありがとうございます (2019年5月2日 11時) (レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月2日 11時) (レス) id: 18d6d807bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
