場合4 ページ4
「了解しました！やっておきますね！」
『ありがとー！助かるわー！Aちゃんめっちゃ仕事できるし、頼りにしてるね！今度、ご飯行こう！』
「あっ！もうぜひ！！」
『またねー！』
「はーい！！」ニコニコ
なんで私がこんなにテンションがたかいかって？ふっふっふっ。なにを隠そう今、話していた人はすっごい美人な先輩なのだ！！キラーン
いやー美人で、仕事もできて面倒見もいい！最高だね！！
その方に？頼りにしてるね？って言われたよ？？ああもう…ここに来てよかった！！
いや…よくないんだ…担当が男ってどういうこと？！( ；∀；)
しかも、なんかゴリゴリの男‼って感じだし…
せっかく、おばあちゃんに頼みこんでやっときた天職だと思ってたのに…大学の先生にまで泣きついたのに…
女の子たちのマネージャー…
したかったよー( ；∀；)
私が廊下にうずくまって嘆いていると
?「あの…大丈夫ですか？」
うげっ…無駄にいい声の男が話しかけてきた…
無視しよ←
？「あのー…本当に大丈夫ですか？？」オドオド
ちっ…行かねぇか…しかたねぇ
私が嫌そうに振り向いた先には
涼太「あっ…振り向いた…大丈夫ですか？」
でっかいけど子犬のような人がいました。
子犬…犬…好きなんだよねー…
「…だい…じょぶです」
涼「…そう…ですか？？無理しないでくださいね？」ニコッ
はにかみ笑顔がすっげぇ可愛い
玲於「涼太くーん！何してんのー？…だれ？」
おうおう、私を見つけたとたん嫌な顔すんじゃねぇよ
「すみません、ちょっと気分悪くてもう回復したんでお気になさらず」
気分悪いってのはあながち嘘じゃねぇしな…
子犬くんのほうだけを見ていってやったぜ！！
涼「そうですか！よかったです！」キラキラ
あっ…この人天使だわ
男の人だけど天使だわ
玲「えっ…？だからだれ？？」
「それじゃ、仕事もどりまーす、ありがとうございましたー！」←
玲「だからだれ？！」
ふっ、最後まで無視してやったぜ！キラッ
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作者名：リミック x他1人 | 作成日時：2017年10月6日 22時
