命つきるまで、悪役を演じよう

happyend ページ48

Aside

神「よかったな。そなたは愛されておるのだな。」

そうなのかな？

神「最後にそなたに質問だ。人を生き返らせるのは簡単なことではない。
　 それなりの代償を払ってもらう。そなたの代償は＿＿。それでもいいのか？」

A「………皆に会えるのならかまいません。」

神「では、戻るぞ。」

A「はい。神様、ありがとうございました。」

すると、私は黒い渦に吸い込まれ落ちていく。

!!これ大丈夫？日輪刀持ってないよ!!

神「幸せに生きるのだぞ。」

そこで私の意識がとぎれた。


？「さっき……か………なん…………」

誰？

私は重い瞼を開けた。
そこには皆がいた。けど目が腫れてる、そんなに泣いてくれたんだ。

しのぶ「A!!」


A「皆ただいま！」


皆「おかえりなさい！/おかえり！」


宇髄「しかし本当に神だったんだな。」


A「皆さんは本当に私が鬼でも仲間って言ってくれるんですか？」


しのぶ「!!見てたんですか？」


A「はい、神が見せてくれました。」


蜜璃「当たり前よ！」


伊黒「甘露寺の言うとおりだ。」


A「でも隊立違反になる………。」


宇髄「わかってる。だけどそれほどお前のことを思ってるってことだ。」


煉獄「よもや!Aは仲間だ。」


A「皆ありがとう!!」


神様本当にありがとう!
代償それは、次死んだら天国にも地獄にも行けないこと

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