韓国旅行�� ページ6
2日目。
今日は汐恩と会うのは夜だけか。
せっかくだし一人で韓国の街を探索しよう
韓国の街を調べてお店が多くありそうなホンデに行くことにした
身支度を早々に済ませてホテルを出て
地下鉄に1人で乗る
なんとか到着して
周りを見ると若者だらけで、
多くの人で賑わっていた
大通りはもちろん、路地裏には個性的なショップやカフェが立ち並んでいる
可愛いコスメや洋風がたくさん並んでいる小さなお店を見つけた
お店に入っていくと、一番奥のマネキンが着ているニットのワンピースが目に入った
「…かわいい。」
ぼそっと呟くとお店の人に話しかけられて
勢いに流されて試着することになった。
ハイネックで
ゆったりとしたトップス部分と
タイトなスカートでツーピースっぽく見えるワンピース
普段ではなかなか着そうにない大人っぽいワンピース
新しい自分を発見した気分になった
ちょっと、丈が短いけど、
…せっかくだし、買っちゃおうかな
そのワンピースと、
それに似合いそうなヒールも一緒に
思い切って購入した
着替えずにそのワンピースのまま過ごすことにした
その後も色々なお店をまわってから
近くにあったカフェに入った
席に座ってからスマホを開くと
汐恩から何度も着信があった
慌てて電話をかけ直す
「あっ、もしもし？ごめんずっと見てなかった、」
汐恩�燹頂�どこ？��
怒ってるような声。
「あ。お出かけしようかなって思って、
色々調べて…今ホンデにおる。」
電話越しに
はぁー。とため息が聞こえた
汐恩�犂攅餮譴發錣�らん若い女の子が一人でねぇ？��
「…ごめんなさい。」
汐恩『とりあえずすぐ行くから。そこから一歩も動くなよ』
走っているのか、ガサガサと音がする
「え？今日夜からしか会われへんのちゃうん？」
汐恩『結果聞きに行くだけやから夕方だけ。
…てか彼女日本から呼んどいて1人にするわけないやん』
「…怒ってる？」
汐恩『…とにかく話しかけられても無視な。』
私の質問には答えてずにそのままブチッと電話を切られた
あー。怒ってる。絶対、怒ってる。
初めて汐恩を怒らせた、、
とにかくこのカフェで汐恩を待つことにした
カフェにあった雑誌をペラペラと見ていると
急に、若い何人かの男の子達に話かけられた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 490人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「JO1」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
luvchim(プロフ) - 初めまして。結末を知っていても、何度読んでも涙で前に進めません。とっても良いお話をありがとうございます。何度も読み直してます。大好きなお話の一つになりました。ありがとうございます！！ (2021年1月19日 16時) (
レス) id: 1634567e36 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：s.a.o | 作成日時：2020年4月2日 2時
