クリスマス�� ページ30
クリスマス当日。
今日行く場所は汐恩が教えてくれない
どこいくのかわからないけど、
いつもよりオシャレにして行った。
私の最寄駅で待ち合わせ
駅に着いたら汐恩が待ってくれていた
今日のAかわいいやん。
と、少し照れながら言ってくれて、ありがとう。
と、私も照れながら返した
電車に乗り、どんどん乗り換えて遠くに向かっている。
未だにどこに行くのか教えてくれない。
どうやら着くまでのお楽しみのようだ
汐恩『A、降りるで』
手をひっぱられて改札を通りそのまま歩いて行くと、
大きな遊園地のエントランスが見えた
敷地も広く遊園地と水族館が両方あり、この時期になるとイルミネーションがものすごく綺麗でクリスマスの定番デートスポットに上位で入る有名な所だ
「え？！今から行くのってここなん？うそ！！」
私もだけど、
汐恩はそこまでデートのようなものが得意じゃないし、いつもは近くの公園。
室内だと大体は汐恩の部屋でのんびりしている事が多い。
そんな汐恩がまさかこんなところへ連れて行ってくれるとは思ってなかったから素直に嬉しかった
汐恩『うん。思いっきり遊ぶでA！！』
キラキラの笑顔で私にニィッと笑う汐恩
未だに、たまに見せるこの笑顔にドキドキする。
2人で手を繋いで水族館をまわって、
イルカショーもペンギンのお散歩も見て、
遊園地のアトラクションもほとんど乗って、
お化け屋敷に入るのを本気で怖がる汐恩を無理やり入れて
半泣きでちょっと怒ってる汐恩に私が爆笑したり、
汐恩もこれまでみたことないくらいはしゃいでいて、
私も同じくらいはしゃいだ
あっという間に時間が過ぎていった
外に設置されている席に座り
汐恩が買ってきてくれたホットココアを飲む
いつの間にか空が暗くなっていて
時刻を確認するともう20時。
汐恩『こんなはしゃぐの久々やったわ』
「私も。汐恩があんな怖いの苦手やったの知らんかった笑」
汐恩『もうぜっっったい、お化け屋敷はいかん！』
「あははっ そんな嫌なん笑」
あっそうそう、
と言い私は買っておいたプレゼントを汐恩に渡した
汐恩『俺に？！やばいめっちゃ嬉しい！毎日着る！』
プレゼントと一緒にぎゅーっと抱きしめられる
満面の笑みではしゃいで喜んでくれて私も嬉しかった
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さおりん(プロフ) - えいりあんさん» コメントありがとうございます(^^)そんなお言葉をいただけて本当に光栄です。結末までまだまだ色んなことが起きますよ…！！！是非この物語の結末まで見ていただければ幸いです！！よろしくお願いします(*^^*) (2020年3月29日 3時) (
レス) id: 0e6196df1d (このIDを非表示/違反報告)
えいりあん - とてもいいお話ありがとうございます。結末が楽しみすぎます。 (2020年3月28日 13時) (レス) id: f6e140a5fe (このIDを非表示/違反報告)
さおりん(プロフ) - じゅいさん» 初コメントありがとうございます(^^)嬉しいお言葉をいただき光栄です！更新もっと頑張ります☆ ここからが2人の正念場になってくるので是非続きも見ていただければ嬉しいです！ (2020年3月28日 9時) (レス) id: 0e6196df1d (このIDを非表示/違反報告)
じゅい(プロフ) - 今回のお話で、段々別れが近づいて来たって感じですねっ！いつもいいお話ありがとうございます！！ (2020年3月28日 3時) (レス) id: f3e3cf0a72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：s.a.o | 作成日時：2020年3月1日 2時
