【おそ松さん（幼児松）】赤塚幼稚園【短編集】 (ページ14)

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昼寝～筋肉松～ページ14

十四松「んん～……ねむい…。」

カラ松「ねむいな…。さんしゃいんが、おれにらぶこーるをしているからｎ…」

十四松「えっ！？なに！？」

カラ松「いや…えっと……おひさまが、あたたかいからな…。」

十四松「たしかに。」

カラ松「それにしても……ねむい。
　きのう、ちょっとねるのがおそくなってしまったからだろうか…？」

十四松「えほんよむの、たのしかったもん……ね…。」

カラ松「だ……な…。」

～～

A「わっ！？カラ松くんっ！？十四松くんっ！？」

おやつの時間になったため、カラ松くんと十四松くんを探しにきたら、

二人は日の当たる、温かい場所で昼寝をしていた。

A「ど…どうしようかな…。これからおやつの時間…。
　でも、気持ちよさそうに寝てるんだよな…。」

カラ松「ううん………おそまつ……それはたべられないぞ…？たべちゃだめだ…。
　うぇいとだ…おそまつ……。だめだ……。」

何食べようとしてるんだろ、おそ松くんｗ

十四松「おそまつおにいちゃん……だめだよ…。それ…たべれない……。
　 …せめて……みきさーっていうやつにいれて、こなごなにしてからに…」

こっちでも、おそ松くんが何か食べようとしてるｗｗ

カラ松・十四松「こんくりーとはたべれないぞ…。・たべれないよ…。」

コンクリート食べようとしてたの！？ｗ

というか、この二人同じ夢見てるの！？

しかも十四松くん…さっき言ってたのもそれなら、

ミキサーに入れて粉々にしてもダメだし、その前に粉々に出来ない気がする…ｗ

ミキサーの方が先に粉々になっちゃうよ…ｗ

カラ松「ん？Aせんせーがこんくりーとをちょうりしてくれたのか？
　う～ん……それだったら…。」

カラ松・十四松「たべれるな！・たべれるね！」

A「食べれないよ！？無理だよ！？」

なんで私が調理したら食べれるの！？コンクリートは無理でしょっ！！

カラ松「…ん…？てぃーちゃー…？」

A「あっ、起こしちゃった？ごめん…。おやつの時間だよ。一緒に行こう？」

十四松「あいっ！！」

二人はコンクリートの事をすっかり忘れて、美味しそうにお菓子をほおばった。

でも、私はあることが気になって仕方なかった。

二人で一緒の夢を見ることなんてあるの…？←