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嫉妬〜パーカー松〜 ページ13

おそ松「せんせ〜!!みてみて〜!!」

A「ん?どうしたの?」

おそ松「おはながさいたよっ!!」

A「わぁ、ほんと!綺麗だね。皆で一生懸命お世話したもんね?」

おそ松「うんっ!!」

一松「……。」

…?さっきから一松くんがこっち見てる…。一緒にお花見たいのかな?

A「ほら、一松くんもこっちおいで。一緒に見よう?」

一松「!!うんっ!」

そう言うと、タタッと近づいて来て、おそ松くんと私の間に入った。

おそ松「おい、いちまつ!なんでじゃまするんだよ!!」

一松「べつにじゃましてないし…。
  こっちのほうがおはながみやすいとおもっただけだし…。」

おそ松「むぅ〜…。じゃあ、おれはこっちからみよ〜っと。」

そう言っておそ松くんは私の逆隣りに来た。

一松「…そっちにあるおはなもみたい…。」

今度はそう言って一松くんがまた私とおそ松くんの間に入った。

おそ松「せんせーは、おれといっしょにみるのっ!!」

一松「おれは、せんせーにさそわれたし。」

おそ松「せんせーはおれとみたがってるのっ!!」

A「ちょっ…二人ともっ!」

睨み合っている二人を止めようとしたら、今度は二人の視線は私に向かった。

おそ松「せんせーは、どっちといっしょにみたいのっ!?」

一松「ぼくだよねっ!?さそってくれたしっ!!」

おそ松「はぁ!?おれだってっ!!」

A「先生は、おそ松くんとも一松くんとも見たくありませんっ!」

おそ松・一松「えっ……?」

おそ松「な…なんで…?」

一松「ぼくたちのこときらいになっちゃった…?」

そう、私の方を心配そうに見上げる二人をもう一度見つめ、

ゆっくり首を横に動かした。

A「先生はね、一緒に仲良くお花が見れる人と見たいんだ。」

おそ松・一松「!!」

A「ねえ、仲良くできる?」

おそ松・一松「……うん。」

おそ松「ごめんな、いちまつ。」

一松「ぼくのほうこそ、ごめんね…。」

こうして、私たちは三人で仲良くお花を見た。

昼寝〜筋肉松〜→←ハロウィン〜数字松〜



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まなたん(プロフ) - むーささん» 本当になぜ妄想時間がないのだろう...???それか2時間目と4時間目と6時間目に妄想時間作ってください(真顔) (2019年6月2日 16時) (レス) id: f814264df5 (このIDを非表示/違反報告)
むーさ(プロフ) - まなたんさん» 欲しいですよね…ww (2019年6月2日 16時) (レス) id: e30044e1be (このIDを非表示/違反報告)
まなたん(プロフ) - むーささん» 先生、授業が終わったら60分くらい妄想時間ください(真顔) (2019年5月6日 18時) (レス) id: f814264df5 (このIDを非表示/違反報告)
むーさ(プロフ) - まなたんさん» 私もですw (2019年5月6日 18時) (レス) id: e30044e1be (このIDを非表示/違反報告)
まなたん(プロフ) - むーささん» もうずっと妄想の中がいいですw (2019年4月30日 17時) (レス) id: f814264df5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:むーさ | 作者ホームページ:http://Yuririnandnon@docomo  
作成日時:2017年11月17日 17時

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