優雅な女性 ページ4
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バスを何個か乗って病院まで行く
昨日貰った指輪をつけた自分の手を握りしめながら
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「玉森裕太の病室はどこですか?」
病院につき受付に言う
「403号室です」
受付の綺麗な女の人の答えを聞き
エレベーターに乗り4階を目指す
チン♪
お知らせのベルとともに
エレベーターを降りる
401
402
と過ぎた所で進むスピードを緩める
同時に胸騒ぎが大きくなる
コンコン
ノックをすると
ガラガラ
「はい」
知らない女の人が出てきた
「どちら様ですか?」
そう聞かれた私は
一瞬、病室を間違えたのかと思いネームプレートを見直すが
玉森裕太、と
そうちゃんと書かれている
「えっと...恋人です」
一応証拠のために左手の指輪を見せる
「あぁ、ごめんなさい。分からなくて」
「いえ」
何だろう
すごく優雅で
上品な人
私とは真逆の人だ
なぜだかこの瞬間
そう思った
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ペンギンさん♪(プロフ) - マカロン3世さん» 頑張ってください! (2014年6月1日 18時) (レス) id: e5f4f3b8e6 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン3世(プロフ) - ペンギンさん♪さん» ありがとうございます!早く別の作品を完結させますので、お待ちください! (2014年6月1日 16時) (レス) id: 2aa25ffe95 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン3世(プロフ) - みっつーさん» 返事遅くなりました!ごめんなさい!少しお待ち下さい。早く書けるように頑張ります! (2014年6月1日 16時) (レス) id: 2aa25ffe95 (このIDを非表示/違反報告)
ペンギンさん♪(プロフ) - 初めまして!今日初めて読んだんですど気づいたらすっごく夢中になって読んでました。なので、続編すっごく楽しみに待ってます! (2014年5月29日 17時) (レス) id: e5f4f3b8e6 (このIDを非表示/違反報告)
みっつー(プロフ) - 初めまして★読んでいて胸がキュッと痛くなる切ない話でしたが、夢中になって読んでしまいました。凄く感動しました!続編、見てみたいです。 (2014年5月26日 22時) (レス) id: ba7451cb52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカロン3世 | 作成日時:2014年3月15日 22時