コミュ障の鬼殺隊士は誤解と冷や汗を撒き散らしながら今日も往く。 (ページ2)

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杠 A ﾕｽﾞﾘﾊ

高慢で高飛車かつ高圧的。隊服をロリータ風に着こなしており一見恐ろしく戦闘に向いていない。西洋との混血児。

しかし高慢高飛車なのは極度のビビりと強がりと人見知りが化学反応により爆発してしまったためで内心は自信の無い小心者。

語の呼吸ｶﾀﾘﾉｺｷｭｳの使い手。

見かけに合わず知性が高く、知識ゆえビビりが加速するタイプ。

容姿：ぼんやりした色合いの金髪を肩につくくらいの耳上ツインテールにして大きなリボンでまとめている。肌が白く瞳が青い。西洋の血が濃く出ているように見えるが身長は純日本人(148cm)。小さいが一応16歳(善逸と同い年)。美少女だが、つり目がちで気が強そうな顔をしている。

隊服：至る所にフリルやリボンをあしらったロリータな着こなし。布量が半端でなく、一般の隊服よりも6キロ重い。フリルは取り外しも出来るらしいが本人の固い意志により外されたことは無い。

実力：かなり変わり種の呼吸の使い手で、彼女の他に語の呼吸を使う者はいない。物語に関する呼吸のため、その物語に関する思い入れが深ければ深いほど技のキレが増すらしい。今のところ詳しい実力は不明だが、柱と共闘した事があり、足でまといにはならない程度の実力があることは確かだ。また、近いうちに柱になるのでは、という噂も流れている。

語の呼吸について：彼女が語る(実際に語る訳では無いが)物語によって性質が変わるという極めて異質な呼吸。彼女の知る物語の数だけ型もあるらしく、その数だけ性質が変わるのだからまさに千変万化。西洋との混血児の為か、使う物語は外国の物語が多め。全ての基本的な呼吸の派生。

日輪刀：薄緑がベースだが、見る角度によって色が変わる。うっすらと文字が浮かび上がっているように見えるが解読は不可能。
語る物語によって、全ての属性に変わりうるという特異な性質を表している。