あらし 、薔薇組 、平成飛 の女の娘 ！ 〜 07 〜

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翔 「 でも …… っ 、、 」






わかってる 。
昨日健人くんにレシーブからアタックまで全部叩き込まれたばっかりって事ぐらい 。





…… 実質ルール 、わかってないもんね









柚乃 「 あんただけなんだよ ！！ 」
　 「 賛成してないのは 。 」






茉由 「 ほんっと 、ふざけんなよ 」







翔 「 っ … 、！！ 」






あぁ 、駄目だ




やっぱり俺 、優が好きすぎるんだな


そう止めようとした



けど






翔 「 だって …… っ 、だって ！！ 」

「 私昨日アタックとレシーブ教えてもらったばっかりだよ ？！

　 昨日なんて名前も知らなかったのにさぁ ！！

　 ちょっとぐらい褒めてくれてもいいじゃん 、…… なのに 、、

　 勝利しか褒めてくれないの ！！！ そんで春高 ？ そんな強いところが集まる所でバレー ？

　 私には身が重すぎるんだよ ！！ っっ …… 」 涙





自分が自分と戦っていたんだ 。







茉由 「 じゃあさっさと練習すれば ？ 」





実佑 「 そうだよ 、早く練習してよ 。 馬鹿じゃないの ？ 」 笑







実佑ちゃんがボールを翔に向かって投げたとき







翔 「 ぁっ … 」







勝利 「 えっ … 」







翔が倒れた 。








勝利 「 優 ？！ おい ！！ 起きろよ ！！！ 」

　 「 …… ざけんな 。 」







俺は冷たくいい放ち 、優をお姫様だっこして家に連れて帰った 。

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