あらし、薔薇組、平成飛の女の娘！～ 03 ～ (ページ35)

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百三十九話ページ35

綾乃side

ふぅ … 帰宅 …

ぷるるる、ぷるるる …

って、淳太やわ。

流星は朝までやったよな …

電話出るか …

綾乃《どしたん？》

淳太《電話やと、長くなるねん。

やから、俺ん家に来て欲しいんやけど …

綾乃が危ないから、今からそっち行くわ。。》

綾乃《おん、了解》

ぴんぽーん

って、中間さん、大荷物っすね。 ←←←

淳太「綾乃、流星のことなんやけどさ。」

綾乃「おん、どしたん？」

淳太「見るからに元気なさそうやったよ。
小瀧の呼びかけもスルーしてたし、、、」

綾乃「ほんまごめん … 」

淳太「綾乃はそんな奴やないやろ？って言ったんやけどさ … “ 分かったんで ” って言って、普段よりもボーッとしてんねん。」

綾乃「そか … 」

淳太「流星は、小瀧の家に泊まるってさ … 今逢ったら、綾乃のこと傷付けそうって言ってた。せやから、 1人やねん。綾乃、平気1人で。」

綾乃「嫌や。 1人にはなりたくない。」

淳太「そーゆーと思ったわ。今日、俺泊まれる為に、持って来たねん。」

やから、大荷物なんか。←

綾乃「さすが淳太。よく分かってらっしゃる。」

淳太「風呂借りるわ。」

綾乃「おんっ、ご飯食べて来た？」

淳太「ぁ、まだやわ。」

綾乃「りょうかい、作っとく。」

淳太「おおきに、」

…40分後…

綾乃「はぁい、座って～。」

淳太「トマトスパゲッティやん！！美味そ～！！」

綾乃「デザートにスイカゼリー。」

淳太「ぬわっ、おおきに！！」

…10分後…

綾乃「食べんの早。」 ←

淳太「むっちゃ美味かった！さ、寝よ～！」

綾乃「寝室行こ～。一緒に寝よ～。」

淳太「そーゆーと思ったわ。」笑

綾乃「クーラーつける？淳太、クーラー嫌いやろ。」

淳太「おん、ちょ、綾乃後ろ向いてて。」

お淳太、すっぽんぽんでベットへ ☆ ←←

ま、ええけど。←

淳太「ほぃ、ええで」

綾乃「じゅんたぁ～」むぎゅ

淳太「暑いわ、」

って言いながらも自分から抱きついてくる淳太。

かわいい、←