サッカー 片寄涼太 ページ14
あなたside
私の彼氏
片寄涼太
なんでも出来すぎちゃって困ってます
勉強だってできるし ピアノも歌も英語だって喋れる
涼太「おーーいAボール行くよ!」
おまけにサッカーまでできちゃいます
久しぶりに仕事が早く終わったので
だからと言って遠出するわけでもなく
家の下の小さな公園でサッカーをしている
こういうところも涼太らしくて好き
「わっ」
私はぜんぜんサッカーなんてできなくてうまくボールを蹴ったりできない
そんな様子を察して
こっちに駆け寄ってくれた
前で手を繋いでくれて
ボールを蹴る練習をしてくれてる
涼太「いち、に、いち、に いい感じ!」
「いっち、に、いち、にいちに、
わ!!!」
おもいっきりこけて
だめだーーって思って目を閉じた
あれ?痛くない
目を開けたら
すっぽり涼太の腕の中
涼太「はあもう危ない」
「ごめんなさい」
涼太「でもいっそこのままでもいいかも」
「や何言って 恥ずかしいよ」
涼太「Aが下手だから」
ちょっと意地悪そうな顔していう
恥ずかしがってしまった自分が恥ずかしい
涼太「うそ Aが可愛いから」
あ…
これは心臓がもたないやつ
「ばかりょうたに愛されすぎて困ってます」
涼太「 ばかAに愛されすぎて困ってます」
「確かに私の方がばかだけど それはひどい」
涼太「Aも同じこと言ったよ?笑」
「結果相思相愛」
涼太「そうだね これからもよろしくね」
キラッキラな笑顔でそう言った涼太
すこしドSな涼太くんでした
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作者名:yunimilk1746 | 作成日時:2017年5月26日 23時