42 ページ43
玲於side
バシンッ！
そんな鈍い音が聞こえた。
その音の正体は、、、
そこには目を疑う光景があった。
『、、、A？』
朱里って奴がいて、Aが倒れ込んでいた。
A、、、殴られた？
すぐさまAの元に駆けつけた。
『A！大丈夫か？、、、』
Aの左頬は赤く腫れ上がっていて、
見るからに痛そうだった。
あいつ絶対許さない、、
『お前Aに何してんだよ！
最近俺に近付いてきたと思ったら、次はAに手出すのかよ！
Aに謝れ！
それと、二度と俺らの前に現れるな！
二度と話しかけるな！
次何かあったらタダじゃ置k...』
A｢、、、玲於、、もういいよ。私は平気、大丈夫だから｣
『何処がいいんだよ！
お前殴られて、赤くなってんじゃん！
何処が大丈夫なんだよ、、、』
朱里は走って逃げていった。
『俺はお前のことが大事なの。
亜嵐くんもそうだし、みんなお前のことが大切なんだよ。
だから無理すんな、、、』
左頬に手を添えた、
真っ白な頬には赤がよく分かる。
もう大丈夫だよ、俺が守るから。
そういう気持ちを込めて抱きしめた。
Aは俺の腕の中で泣いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 91人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さの令和(プロフ) - RRさん» すき〜 (2019年7月31日 0時) (
レス) id: 6d9ae465ad (このIDを非表示/違反報告)
RR(プロフ) - よかったよ (2019年7月29日 0時) (レス) id: e37a50dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
さの令和(プロフ) - RRさん» ありがとうございます！RRさんも頑張って下さい。更新楽しみにしています！！ (2019年6月3日 0時) (レス) id: 6d9ae465ad (このIDを非表示/違反報告)
RR(プロフ) - めちゃ最高です！大変だと思いますが頑張ってください！ (2019年6月2日 23時) (レス) id: e37a50dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
さの令和(プロフ) - かなとさん» ありがとうございます！ (2019年5月14日 23時) (レス) id: 6d9ae465ad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かたぽんたろう | 作成日時：2019年5月14日 19時
