闇AUに落ちた少女たちの日々

大きな穴 ページ4

私は小雪。今目の前にある大きな穴に落ちるかどうか迷ってるところ…
私はいじめっ子から逃げていたらここにたどり着いたの。
お母さんから聞いた話では私のご先祖様はモンスターと結婚し子供を産んだらしい。
そのおかげで私はモンスターの子としていじめられてる。

「はぁはぁここまで来たら…大きな穴、深いのかな？あっ!足跡が聞こえる!どうしよう

あっ!きゃあああああああああああああああああああああああ!!!!」


私はそこら中に生えていたツタに足を取られ落ちた


「まって!やばい！落ちてる落ちてる！んっ?あれって人が３人？

もしかして隣にいるのってモンスター!?本で読んだイメージと全然違う…
ってそんなことより私これ生きて降りれるのかな!もし生きてあの人たちに会えたらどうしよう?信用できるかわからないし…名前どうしよう


私は薄れ言うゆく意識の中で本で読んだ主人公のアイという名前にしようと思った…



キ「痛ッ!頭の上に落ちてくるのは反則じゃない!?…もう人間はふってこないかな？」

5→←路地裏から。

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