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24話 ページ27

作戦は失敗し、もうすぐ8時になろうとしていた


甲斐「おい、誰があの動画流したんだよ!」


西崎「俺じゃないよ!」


柳本「ぼ、僕も違うよ!」


光永「もちろん俺でもない」



やり逃げXを探さなければ誰かが死んでしまう。しかし皆疑いをかけられたくないと次々に否定し始めた



甲斐「だったら1人ずつ吐かせるしかねぇなぁ!」



兵頭「とか言ってお前だったりしてー!!」



兵頭くんの急な発言に皆が静かになった


兵頭「一番似合いそうだもんな、アイツの苦しむ姿見て興奮する〜、とかさ」


怒った甲斐くんは兵頭くんに殴りかかった。

なんかもう…止める気しないや…

結 「景山さんのストーカーの仕業だとしたらさプールによく顔だしてたんじゃない?」



熊沢「ウチの男子は見かけなかったけど?」


諏訪「別に男の仕業とは限らないんじゃない?女だっているでしょそういう奴。ねぇ?」



宇佐美「……」


何か知っているのか諏訪ちゃんはわざわざ宇佐美ちゃんに向けて話した



諏訪「あっそういえば香帆さ、澪奈と昔仲良かったよね?」


宇佐美「は?何?いきなり」



諏訪「どうして急に話さなくなったの?」



宇佐美「あんたに関係ないでしょ」



魚住「どうしたの?香帆」



宇佐美「なんでもな〜い」



水越「もし女子が犯人だったら茅野じゃない?」




水越「だってずっと澪奈のこと追いかけ回してたじゃん。

モモの事だって追いかけ回したり写真とったりしてたし」


(確かに澪奈を追いかけてたけど僕のこと盗撮してたのは初耳だなぁ)


茅野「いやいや…私じゃないから」


辻本「否定すれば否定するほど怪しいよね」



百瀬「それはないよ。ぶっきー先生昨日茅野ちゃんのせいじゃないって言ってたじゃん」



言い終わるとタイミングがいいのか悪いのか先生がやってきた。

あぁ…もう8時なのか


柊「さぁそろそろ時間だぞ。どうだやり逃げXさん。名乗る気になったか?

しょうがないなぁ…じゃあ誰かに裁きを受けてもらおうか。
だーれーにーしーよーうー」


するとぶっきー先生のスマホがなった。スマホを見た途端先生が初めて動揺していた。


柊「何で警察がフミカの携帯を…彼女と話したのか?何を話した!?答えろ!文香に…」




すると隙だらけになった先生に甲斐くん達が責めていき爆弾のリモコンを取り上げることが出来た。

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設定タグ:3年A組 , 須永賢
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林檎(プロフ) - ayuさん» コメントありがとうございます!須永くんカッコイイですよね…。更新できるようにがんばりたいと思います! (2019年2月24日 9時) (レス) id: c547f745a7 (このIDを非表示/違反報告)
ayu - コメント失礼します!私も須永くんが好きなので、この作品の続きが気になります!更新応援してます! (2019年2月24日 1時) (レス) id: e1359604fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:林檎* | 作成日時:2019年2月23日 23時

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