2話 ページ3
逢沢｢それってどういうことですか｣
柊｢俺の目的が達成するまで、この教室にいてもらう｣
相澤くんの質問の答えに、周りは笑いだした
(笑い事じゃないのにねぇ)
宇佐美｢ぶっきーすべっちゃったね｣
水越｢卒業式前だから浮かれちゃったんだよね？いいよいいよ！そういうぶっきー嫌いじゃないよ？｣
いや、ぶっきー先生そんな性格じゃないでしょと思いながらやり取りを見ていると諏訪ちゃん質問した
諏訪｢ねぇもしかしてさぁ、卒業に関わる重要な話っこれ？このために全員出席するよう呼びかけたの？｣
柊｢そうだよ。卒業する前にみんなと一緒に解決したいことがあって｣
石倉｢んだよーこんなことなら家で寝ときゃよかった｣
甲斐｢あほらし、帰るぞ｣
甲斐軍団が帰ろうと前のドアに手をかけたが、さっき先生が鍵かけていたからか、開くことは出来なかった
柊｢扉は開かないよ。特殊な鍵をかけたから｣
甲斐｢さっきから訳わかんないこといいやがって！さっさと扉開けろ！｣
甲斐くんやっぱ怖いなぁと呑気なことを考えていたらあの甲斐くんが先生に教卓へ押したおされていた
柊｢こんな物騒なもの持ってきちゃだめだろ。没収だ｣
そう言って取り出したのはナイフ。
甲斐｢てめぇ…！｣
その様子を見た須永くんと中尾くんと石倉くんが殴りにいくも、先生は次々と蹴り飛ばしていった
百瀬｢すごい…｣
宇佐美｢ぶっきーって雑魚キャラじゃなかったんだ…｣
柊｢こう見えても昔はアクション俳優を目指していたんだ｣
甲斐｢調子乗ってんじゃねぇ！｣
先生に殴りかかろうとするも簡単にたおされてしまった
柊｢どうやらまだ状況をのみこめていないようだなぁ…
ならこれでどうだ｣
ピッピッと聞こえた機械音。
(まさか、爆弾…！？)
これはさすがにやばいと思った瞬間…大きな爆発音がした。
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林檎(プロフ) - ayuさん» コメントありがとうございます！須永くんカッコイイですよね…。更新できるようにがんばりたいと思います！ (2019年2月24日 9時) (
レス) id: c547f745a7 (このIDを非表示/違反報告)
ayu - コメント失礼します！私も須永くんが好きなので、この作品の続きが気になります！更新応援してます！ (2019年2月24日 1時) (レス) id: e1359604fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎* | 作成日時：2019年2月23日 23時
