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13話 ページ14

それと同時に先生は服についていたマイクに話しかけた

柊「…警察の皆さん言ったはずですよ。次の指示が出るまで待ってくださいと

大人しくしていないと生徒達の命はないと


いいでしょう…そちらがその気なら
最初の犠牲者はお前だ」



そう言って教卓の方へ投げ飛ばされたのは中尾くんだった


中尾「離せよ!」


抵抗する中尾くんを気絶させると朝回収した甲斐くんのナイフを取り出して振りかざしうとした


カラン…


しかし中尾くんに刺さることなく床に落ちていった。


(よかった…間に合った)

間一髪のところで回し蹴りをして先生の手からナイフを離すことが出来た


柊「しまったなぁ…油断していたよ。」


なんて言いつつも先生はどこか楽しそうにしていた


百瀬「先生聞いてなかった〜?僕が死ぬって言ってるじゃん。」


柊「お前は死んでは行けない。ここにいて残るべきなんだ」



百瀬「なにそれ…じゃあ中尾くんは死んでもいいってことなの!?


澪奈の死の真相を明らかにしたいのは正義だと思うよでも…やってることは…あんたのしてる行動は犯罪なんだよ!


確かにこんなクラス生死を使わなきゃ真面目にかんがえねぇよ。でも、でもこんなことしても澪奈は帰ってこない!」


柊「そうだ、その通りだ。だが俺は犯罪を犯してまで影山の死の真相を明らかにしないといけないんだ。“探偵”のお前には分かるだろう」


諏訪「え、モモが探偵?」


甲斐「うそだろ」


先生が無駄に強調するもんだからみんながざわつき始めた


けど



百瀬「僕はもう探偵じゃない。探偵を名乗る資格もない!もういいから早く殺してよ…ねぇ!殺せよ!」





柊「良くねぇんだよ!」


そう怒鳴り散らすと先生は僕の胸ぐらを掴んで後ろへ投げ飛ばし馬乗りになった

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設定タグ:3年A組 , 須永賢
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林檎(プロフ) - ayuさん» コメントありがとうございます!須永くんカッコイイですよね…。更新できるようにがんばりたいと思います! (2019年2月24日 9時) (レス) id: c547f745a7 (このIDを非表示/違反報告)
ayu - コメント失礼します!私も須永くんが好きなので、この作品の続きが気になります!更新応援してます! (2019年2月24日 1時) (レス) id: e1359604fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:林檎* | 作成日時:2019年2月23日 23時

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