四話 ページ5
そんなこんなで屋上へ着く。
「いつもは使われてない教室で食べるんだけどね!急に後二人と対面とか名前覚えられないだろうし!」
「可愛い子の名前だったら覚えられるよ」
例えばRasとかね♡
「うわキモ」
「mondo私に対してだけ悪口しか言えない体してるの⁇」
「違うし。Aがそれだけキモいだけだろ。」
「うわ、可愛い子に暴言言い放つとか最低。」
「可愛い子?誰が⁇」
「mondo、お前は絶対に殺す。絶対にだ。」
mondoとすっかり打ち解けた。
こんな奴に敬語使う価値無いしな。
そしてRasはと言うと我らの争いを見てめちゃくちゃ笑ってる。
まあ笑い声と表情も可愛いから全然いいしなんならこっそり写真撮ってるけど。
話戻すと移動中もそんな感じだったしRasが一言喋っては僕らが喧嘩して…の無限ループだった。
…これ争いながら弁当食べ切れるん?
そう思いながら手をパンッと叩く。
「はい!言い争い終わり!早くしないと弁当授業までに食べきれないよ!」
「別に遅れてもいいだろ。そこまであんなの役に立たないし。」
此奴もしや不良少年系男子(?)なのか。
僕も日本では遅れたりしたな〜
あの時はだるちゃのサボりに付き合って、
「そんなのわかんないよ!授業はちゃんと受けなきゃ!!」
「‼︎そうだよ!テストで悪い点数取るよ〜」
「!…チッ…クソガキが…(小声)」
「え?なんてー!?(クソデカボイス)」
「うわうるっさ…なんでもない。」
「えー⁉︎気になるんだけど‼︎」
「Aには絶対教えない。てかわかんないだろうから。」
「はー!?分かりますけどー!?」
「…もう!二人とも落ち着いて!」
Rasが少し大きい声を出す。
…これ、僕とmondoやっちゃった?
ーーーーーー
どうもこんにちは、小説内では初めまして、三毛です。
一言言います。
昨日更新できなくて申し訳ございませんでした‼︎‼︎‼︎‼︎
その代わりと言ってはなんですが、今日は短めではありますが二話分出させて頂きました。
本当にすみません!
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作者名:三毛 | 作成日時:2024年2月10日 22時