好きなことは可愛い子達を愛でること!!【mondo】

三十八話 ページ40

「えっとね〜〇〇ていう奴が一番自分的には好きなんだけど△△って奴はキャラのビジュアルが良くて□□って奴はストーリーがめちゃ作り込みが凄くて〜!」
「へ〜全部すごい面白そう!」
まってまって…
cptめちゃめちゃ聞き上手!!!!!
ババババ〜って題名とかどこがいいかとか言っても全部聞き取って質問してくれる。
そういうのが“ちゃんと聞いてくれてるんだな”って分かってたまらなく話すのが楽しい。
「それで〜このキャラが推しなんだけどさ〜」
「え!すごい可愛いね!服のデザインが凝ってる!」
「そうなの!この子にめちゃくちゃ合っててね!」
やばいめちゃくちゃ楽しい。
ずっとこのまま話してたい!
「ここの所とかあんまり目に付かないけど布地の色が神がかっててね…」
「ほんとだ!この色がアクセントになってて主体の色が際立ってる!」
cptはあれか??
オタクに優しいギャルか??
めちゃくちゃ明るくてコミュ力凄くて優しくて専門的知識()も持ってるとかさ??
いやほんま楽しい。
語れる友がおらんかってんほんまに最高かよ。
「本当にしぴたんはいい子だねぇ…凄い君に救われてるよ…」
「え、ありがとう!嬉しい!」
わあ可愛い。
ほんとに可愛すぎて死にそう。
「それで〜」
「ちょ、A一旦待って!こっち来て!」
Rasの必死な声が聞こえる。
どうしたんやろ。
「んえ、な…に、」
そこに居たのは…
「クソふざけやがって豚の癖に調子乗んじゃねえぞくそったれコロスコロスコロスコロス…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
「mondoヤバすぎじゃんw」
何故かめちゃくちゃ殺気立ってるmondoとそれを煽って悪化させてくsellyだった()

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