三十七話 ページ39
「よっしゃお昼〜〜〜っ!!!!」
声を少しあげながらドーンと机に伏せる。
やっと勉強から解放される…!
「Aはそんなに休み時間嬉しいんだね〜」
「そりゃ勉強嫌いだしみんなと話せるし!!」
「…どうせsellyとかが好きなだけだろ。」
「?私はmondoと話してるのもなんだかんだ好きだけどな〜」
「…!?!?」
なんかmondoが目見開きながら固まってる。
そんな我の発言キモかったか??
「お前ら。」
「お昼一緒に食べよ〜」
「!せりちゃんにしぴたんっ!」
まさに欲張りセットやね。
どっちも可愛い要素とカッコいい要素がどこかしらに含まれてるとかいうの。あ、Rasちゃんもそうやけどね??
「んじゃ行こっか!」
Rasの一声で今は使われてない教室…僕らの溜まり場へと足を動かし始める。
「ね、Aちゃんって趣味とかある?」
cptに聞かれる。
「んえ、急にどうしたの?しぴたん。」
「なんかあったら僕もやってみたいなーって!Aちゃんと共通の話題作りたいし!」
…僕もうすぐ死ぬかもしれやん。
cptはなんでこんなに尊いの??
「そっ、かあああぁぁ♡♡♡私はストーリーゲームが好きだよ〜〜〜♡♡♡♡♡」
「!ストーリーゲーム?」
「うん、友達がみんなこっちじゃないジャンルだから語り合えないんだよね…」
「だ、だったらおすすめのゲームとか教えてよ!Aちゃんが好きなゲームやってみたい!」
う、うわあああああいい子すぎる!こんなの返事は一つしか無いやん!!!
「そりゃあね!?沢山教えたげる!!!」
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600♡いつ言おうか迷ってたらいっててめちゃくちゃびっくりしました。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします!
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作者名:三毛 | 作成日時:2024年2月10日 22時