三十二話 ページ34
それから話が終わって、だるちゃとありぴと合流した。
話終わってだるちゃとありぴが戻ってきた時は衝撃映像だったよ。
教室に入って真っ先になるせに飛び蹴り(体重がごっつ軽いのでダメージはそこまで無い)食らわせるだるちゃに顔は笑ってるけど目は笑ってない状態でなるせに言葉責めで論破していくありぴ。
だるちゃは怒ってるのが態度とか行動に表れてるからいいけどありぴの場合ニコニコしながら抑揚も付けずにひたすら言葉を垂れ流しにしてくから怖いんよ。
まああれからめちゃくちゃ話し込んだし仕方ないなとは思うけど助けはせんよ。
頑張れ、なるせ^ ^
『あ“〜〜〜!疲れた!!てかA助けろよ!!!』
『いやいや、二人の空間の中に入ったらどうなるか分かってたらそんな迂闊なこと出来んやろwww』
『それはそうだけど!!!』
『そういうのって普通本人の前じゃ無くて陰で言うものでしょ…w』
『まあええやん?別にそんなギスギスする仲でも無いやろ俺らw』
『ま、僕らマブやからね!』
『そりゃあな!これまでずっと一緒やったしこれからもずっと一緒よ!Aもいくら離れてても仲間外れとか絶対せんから安心しぃ!』
うわあああああだるちゃ天使すぎいいいいいいい!!!!!!!!
僕が不安に思わんように言葉付け足してくれんの偉すぎ!!
『ありゃとぉ…だるちゃんはええ子やねぇ…』
『ほんまにAはだるまのこと好きやな…』
『ありさか、今更だぞ。』
『確かに。』
『やってだるちゃどこをとっても聖人やもん!』
『んへ、せやろぉ?w』
『うわああああああ自己肯定感高めだるちゃかわえええええええええええ』
『うわ爆発してるじゃんやば…』
引いてるありぴも顔面が優勝だよ!!!!!!!
『まってここ地獄なんだけどもしかして俺も取り込まれる??』
『ねえなるも二人最高やと思わん?ほんまに生まれてきてくれて感謝しか無いって感じやし、』
『ほんとに地獄絵図でしかないんだが!!!!!』
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14日分
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作者名:三毛 | 作成日時:2024年2月10日 22時