二十一話 ページ22
「「………は?」」
…なんかmondoとRasが殺気湧かせてるんだが??
あ、もしかして二人ともsellyさんのこと…ってこと!?(違う)
cptさんはあわあわしてる。可愛い。
「まあまあw二人とも落ち着きな?確かにA俺のこと好きらしいけどw」
sellyさんがそう言う。可愛い系かと思ったけど色気えぎつい。すき。
「…Ras。」
「わかってる、殺さないと。」
「二人ともとどまって!!!selly兄さんも二人のこともっと刺激するようなことしないで!!!!!」
「ごめんごめんw」
二人をcptさんが頑張って止めてる。
余裕ある可愛い系と余裕ないカッコいい系、どっちも好きです。
そんなこと思いながら言葉を零す。
「てか早くお二人方の名前とか聞きたいです。」
「おーけ〜二人とも、Aこう言ってるし、ね?」
「そうだよ!」
「…まあAは軽々しく言うからsellyに限ったことじゃないし、俺も言われたことたくさんあるし…」
「俺いわれたこと言われたことないけど??」
ぶつぶつなんか呟くRasと拗ねるmondo、カオスやん。
「…mondoは優しくないし。」
「は?どう考えても優しいだろ。」
「どこが??」
「話して“あげてる”所とか。」
「おお死ぬか??」
mondoは本当に減らず口やねんなそのうっとおしいその口削ぎ落としたろか((
「Aちゃん止まって!」
「はい止まります」
cptさんにちゃん付けされた…反射というかこういう子には逆らえんのよな。
「mondo兄さんも!Aちゃんに嫌われるよ!!コソッ」
「………チッ」
cptさんに耳打ちされるとmondoが大人しくなってsellyさんの隣に座る。
さっきまでめっちゃバチバチだったんに…
あ、ちな座り方は円になってて僕の隣にはRasとcptさん。Rasの隣にはmondo、その隣のRasとmondoの間にはsellyさん。
なんかmondoに距離開けられた。解せぬ。
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作者名:三毛 | 作成日時:2024年2月10日 22時