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十四話 ページ15

電話がプツリと切れる。
『んだぁぁぁっ!!!疲れたぁぁぁ!!!!!』
ずっと同じ体制してたからか心無しか体がちょっと凝り固まってやがる…!
背伸びしたらメチャクチャゴキゴキ音鳴るし…
『A、電話終わったのー?』
『わ、らす!!うん、終わったよ!!!!!』
『沢山話せて良かったね!学校ではちょっと話すの大変そうだったもんね〜』
『まあね、韓国語全然わかんないし、、、』
『でもA凄いじゃん!なんとなくであそこまで話せるの凄いよ!!!!!』
たはぁーーーッ!!♡♡♡どちゃくそかわええ!!!!♡♡♡
『ありがと!でもRasの方が凄いよ〜発音までめっちゃ上手いし!!』
『そう?嬉しい!』
はぁー?ほんまにすこなんだが??
笑い顔が爽やかすぎるんよ…
『あ、そうだ!A今お風呂入ったら?』
……お風呂?なんか早い気もするが…
『うん!じゃあ入ろうかな!』
Rasの優しさを無下になんて出来んに決まってるやんっ!!!
『んじゃ着替える服の準備してくるわぁ!』
『わかった!ゆっくりね〜』
『おけ〜!』
《ドタタタタ…》

ーーーーーーー
『…これで準備ええかな!』
パジャマと下着と…バスタオルとか大体はRasが用意してくれたからそこまで無いけど。
『んーーーっ…』
…部屋着がめちゃくちゃ暖かかったせいで脱いだ途端に寒くなってきた…
なるべく早くお風呂入らねば体が冷えてしまう…
『うえぇ…さっぶ…』
いそいそとお風呂の扉を開けて部屋の中に入りチラリと見渡す。
一番最初に思うのは…
『………ひっろぉ…』

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作者名:三毛 | 作成日時:2024年2月10日 22時

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