十話 ページ11
『…うわ、タラシやん。』
『mondoと別れて第一声それ?w』
Rasが笑いながら言う。
やっぱ日本語の方が話しやすいな〜
Rasは僕のことを気遣っていっつも日本語で話してくれる。
元々日本に興味あってちょっと日本語勉強してたらしいけど無理してそう感があるんだよなぁRas。
気持ちは嬉しいけど迷惑はそこまでかけたくないからな…
『…だってなんかクッッッソ性格悪いクセしてそういう細かい行動がイケメンのそれなんムカつくし!』
『あはwAは面白いねw』
『そんなことないよw僕の周りの奴らみんなそうだし!w』
『Aはそっちの雰囲気の方が好きなんだっけ?』
『そーそー!可愛こぶってる女見てると吐き気がする!』
媚び売ってる女って気持ち悪いやん。
男の前では可愛こぶって女の前では本性見せて…
そんなことするより絶対こっちの方が楽しい。
『まあそれはそうだけど…wちなみにmondoと話してみてどうだった?』
『ん〜…まあ絡みやすくはあるわなぁ…』
『お〜それで?』
『どーやろ、まだそんなに話してないからあんまやなぁ。でも悪くは無いんちゃう?』
やっぱこういう絡み方出来る奴は全然居てええからな。
変に気ぃ使ったり、使われない息抜きながら関われる。そんな奴ら。
『へ〜!意外だなぁwあんな喧嘩してるから気合わなかったのかと思った!』
『そんなか?wむしろあーいう方が良いわw』
『じゃあmondoは良い奴って判断したってこと?』
『まあ今のとこはな?これからヤバい奴って思ったらソッコーで…』
“縁切るし。”
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なんか更新しようと思ってたら最高29位って書いてました!
この小説を見てくださっている皆さん、本当にありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!
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作者名:三毛 | 作成日時:2024年2月10日 22時