炎の転校生 FEVER

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コタキside


ここは…？？






日花里「校長、本日我が種日学園に転校してきたシゲオカ駆くん、コタキ駆くん、ナカマ駆くん、キリヤマ駆くん、フジイ駆くん、カミヤマ駆くん、ハマダ駆くん、以上7人の駆さん達です」





重「全員駆やったん？」





桐｢なあなあ、それより、あの子は？？転校生じゃないの？？｣





俺も気になってた。





貴｢あ、僕は、A！！日花里の弟だから、気にしないで進めて？？｣



Aって言うんだ。



駆｢気になるわ！！｣





なぜって？かわいいから！！






滝「ようこそ、種日学園へ」




ほんとに進めるんかい！！





流「マネキン！？」



口動いてないじゃん！





桐「はっ！人形だぎゃ！」




こいつ、興奮しすぎてない？？



日「いいえ！校長です！」




貴｢喋る校長だ！！！｣





濱「喋るのは勝手だろ｣




日｢Aに口答えしない！！｣




濱｢す、すまない。｣




貴｢へへーん、姉貴に怒られてやーんの(笑)｣




めっちゃなんか楽しんでる…





滝「A？静かにな？」





貴｢はーい｣




軽っ！




滝「私は校長の滝沢昇。君達の闘いぶりは見せてもらったよ！君達をこの学園の1員として歓迎しよう」





え？？





日「もう分かってると思うけどこの種日学園は普通の学校じゃない」




うん、異常だった。





滝「そう、この学園の実態は炎の転校生養成所だ」



んー？




神「養成所...？」





中「何ですか？その、炎の転校生っていうのは...」




そうそれ。





滝「かつて私が使っていたコードネームだ、奴の行くところ嵐が飛び交い、イナズマ走る...懐かしい話だ、今はこの学園の生徒だけにミッションを託している」




貴｢そんな話あったんだ〜｣





Aも知らなかったんだな…





日「そのミッションとは、全国の問題のある学校に転校、生徒として潜入し、学校内部から改革を行うこと」





滝「今日から君達8人は...転校生型エージェント、炎の転校生となるのだ、これから君達は様々な学校の問題に直面するだろう。しかしそのすべてをやり終えた時君達には素晴らしい未来が待っているのだ」





貴｢ちょ、ちょっと待って校長！！8人って僕も！？｣





滝｢あぁ、そうだが？？｣





貴｢えぇー！！やだ！！！｣




そんな嫌がる？？




日｢A？？素晴らしい未来よ？？｣





貴｢そうか…｣

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