炎の転校生 FEVER

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シゲオカside





突然リングに明かりがつく





重｢これに、勝てば…勝てば…日花里ちゃんと…！？｣




くはぁ、、、





中｢何？鼻息荒いな…｣





貴｢日花里、、ちゃん？？｣





あれ？俺みたいな普通の子もう1人おったん？？




貴｢なぁ、今、日花里ちゃんって言った？｣





重｢お、おん、言うたけど？？｣





貴｢そうか｣




ん？どしたん？あれ？
よーく見るとこの子日花里ちゃんに似てない…？？





濱「やはり、闘うしかないみたいだな...」




桐｢こりゃ、一つやるしかにゃーがや！(笑)｣




この人笑い方やばいって！！





中｢ん？｣





あっ、日花里ちゃん…





日「元気ですかぁー！」





貴｢お、おい！姉貴！！！｣



えっ！




駆｢姉貴！？｣





日｢ちょっと、今喋ってる途中なんだから、静かに！！｣





駆貴｢はい…｣





日「駆くん」




重｢うぐっ、、｣





俺の名前を呼びリングにあがった日花里ちゃん




日「この勝負で、貴方が絶対に勝てる方法を教えてあげる...」



そんなのあるん？！




日｢駆くんにしか出来ない必殺技、そう、国電パンチよ｣





なんやそれ？？





国電パンチ...？




貴｢姉貴がついに壊れたぁ…！？｣





神｢だ、大丈夫？？｣





貴｢僕は大丈夫だけど…姉貴がぁ…｣






日「私は大丈夫よ！そんなことより、そんなふうに言われるとその気になって右腕がブルブルしてくるでしょ...してくるはず！」



おおお！！





重「してきた！右腕ブルブルしてきた！」





日「さぁ、駆くん！今こそその伝説の必殺技を放つのよ！駆くんならできる！勝って勝って勝ちまくって、輝く未来を手に入れるのよ！駆くん！」




日花里ちゃんとの、輝く未来…！！！




駆貴｢国電パンチ！！！｣





ガゴゴガゴゴゴ




ぬぉーー！！！




駆貴｢うわぁぁぁー！！！｣




な、な、んや…




パタリ…

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