炎の転校生 FEVER

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コタキside






絶対…負けない…！！！







ペチッ







貴｢えっ…？？｣






風が弱まり、沈黙








は「ママー！泣」






神｢A、邪魔かも！！(ぐいっ｣







貴｢あ、ありがとう！！｣








泣きながら教室を出た神宮寺








生「お前ら...大変なことになるぞ！」








タッタッタッタッ







重｢うわわっ｣







神宮寺の後を追いかける取り巻きの奴ら







なんなんだよ…







小「あいつがこの学校を牛耳ってる生徒か...」







貴｢はい、ワックス｣






小｢ありがとう｣







重「その割に、大したことなかったけどね」







神｢よく分からなかった｣








生「君達は、神宮寺くんの本当の怖さを知らないんだ...」







本当の怖さ…？？







ピンポンパンポン







貴｢なんだろ…｣








校内放送「転校生のシゲオカ駆くん、コタキ駆くん、カミヤマ駆くん、Aさん、至急校長室まで来てください」








重「校長室...？」







貴｢えぇ、、怒られるの…？？｣








神「それはないとは思う…でも、、嫌な予感しかしないんだけど...」








小「よし...」







貴｢あ！コタキ！！｣







小｢ん？？｣







貴｢前髪直すから、少ししゃがんで？？」







小｢お、おう｣









えっ、、顔近い…







貴｢終わったよ！さぁ、行こう！！｣








や、やばい…






小｢あ、ありがとう…////｣







神｢コタキくん、何照れてんの！？｣








小｢は、はぁ…////!?｣







重｢顔真っ赤やぞー(笑)｣






A、男のはずなのに…



心引き締めて校長室行くぞ！！

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