影山飛雄は番犬である【ハイキュー】

平常運転 ページ37

日向「………アレ？今のヘマはセーフ！？」

影山「は！？なんの話だ」

日向「！！？」



日向はビックリしたように固まってしまった。
どうしたんだろう…



『日向？なんで驚いてるの？』

日向「さ、さっきあのらっきょが使えない選手はベンチに下げさせられるって…」



らっきょ…？
金田一の事かな？

中学の頃の飛雄ならしてたかもしれないけど…



『そうだねぇ…飛雄がそうしないって事は、飛雄も日向をちょっとだけ認めてるんじゃないかな』

日向「影山が……俺をぉ！？ないないない！」

『そこまで言う…！？』



飛雄…日向に相当変なイメージを与えてるんだろうな…
そして、田中さんが日向を励まし、なんとか日向は平常運転に。



そして第２セット。
国見の打ったスパイクを月島くんが取る。
が、少し乱れた。


が、飛雄は関係なく日向にトスを上げる。
しかし、タイミングが少しズレて日向は空ぶった。

でも、１セット目よりいい感じだ。



影山「日向が動き出したところで、反撃、行きましょう」



飛雄も日向も…いい感じだ。
それにしても…なんなんだろう…



菅原「A？どうした？考え込んで…」

『いや…及川さんが…』

菅原「オイカワ？」

『はい…青城(向こう)の正セッターです…』

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