襲名の打ち合わせ ページ12
劇場地下神殿
巫女「トミサキ様、緑谷さんが目を覚ましました」
トミ「ありがとう。君は一度元の持ち場に戻ってください」
巫女「かしこまりました」
一礼して地上へと続く道を歩いていく
トミ「緑谷くん気分はどうですか？」
『……トミサキ、支配人…？』
トミ「熱は大分治まって来たみたいですね。ここのデュアリウム鉱石が輝いているのはあなたの魂と共鳴し合っているからです」
『トミサキ支配人…私…襲名するんですね…』
トミ「えぇ。披露公演は今度キミの生誕祭を行う日にしたいと思い準備を進めています。家族の方は招待しましたが他に招待したい方はいますか？」
『えっとじゃあ、元宮澤佐江さんを受け継いでた方なんですけど、実家の近所に住んでて私に00の事を教えてくれて昔からお世話になった方なんです』
トミ「！分かりました。招待状を送っておきましょう。それでは襲名の説明とこれから披露公演までのキミのスケジュールを説明しましょう。まずキミが出した熱はただの熱ではありません。我々は��
『襲名熱？』
トミ「えぇ。オリジナルメンバーの魂と同調する際無意識に出てくる拒絶反応の一種です。ですが襲名熱を乗り越え先聖センセイに認められた者がはれて襲名となります」
『トミサキ支配人、私誰かに話しかけられたような気がするんです。でも熱で良く分からなくて…』
トミ「恐らくそれはオリジナルメンバーの潜在意識というものでしょう。今の襲名メンバーの中には襲名熱が出た際、オリジナルメンバーの魂を強く感じたと言う方もいますので」
『じゃああれが……』
泉は熱で魘される中感じたどこか懐かしくもなんとも言えない感覚を思い出していた
トミ「次に当日のセットリストですが、他の73期星で前座を行います。曲目は�狃蘰�″その後キミの披露公演に来てくださった方への言葉と襲名する名前を発表。
襲名曲を歌い夏歌を中心に組んでアンコールに元々生誕祭で組んでいたので涙のサプライズで閉幕と言う流れになっています」
『分かりました』
トミ「本番当日まで、ここにいて魂の更なる同調と熱で奪われた体力の回復。それと牛山くんによる披露公演セットリストの個人レッスンを行なってもらいます」
「牛山先生の個人レッスン……」
研究生のダンスレッスンでもかなり厳しく以前アンダーとして参加した際のハードさを思い出し覚悟を決める泉だった
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さなちか(プロフ) - 人形師さん» コメントありがとうございます。上手く混合出来るよう頑張ります (2020年3月14日 8時) (
レス) id: 16e5df64cf (このIDを非表示/違反報告)
人形師(プロフ) - 凄く面白いです！00もヒロアカ大好きな作品なのでコラボがあってとてもうれしいです！更新待ってます頑張ってください！ (2020年3月14日 0時) (レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
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