【募集企画】東方幻想記録物語6巻

………そろそろヤバイね　穂花 ページ2

妾は色々なところを見てきた
特訓しているものやいろんなところで外来人を歓迎しているところ……
今回問題になっていくのはその外来人じゃ！！
流石に多すぎる……歴代最大の人数を誇るぐらい来てしまった

「お前はどう思う紫……」

「流石に多すぎるわ…結界の方に亀裂が走るのも時間の問題よ……」

「直る可能性は？」

「あるけど…気づいてもらう時間が惜しいわ……
私もそっちでてんやわんやよ」

紫が最近見てないのはそれのせいか……
しょうがないよな……妾もいつかしないといけないときぐらいある

「紫…妾は今から異変を起こす」

「正気かしら？」

「正気じゃ。異変の内容は幻想郷にいる妖怪を操る
と言う単純明快な異変じゃから安心せい」

「安心できないわよ！貴女は大丈夫なの？」

「平気じゃ……妖怪の神である妾をなめるんじゃない」

紫は驚いた顔をしていたが呆れた顔にしてしょうがない
そんな雰囲気にもとれた

「妖怪の賢者である私から妖怪の神である貴女に頼みます
幻想郷を守るために異変を起こしてくれないかしら？」

「妾に任せい！面白いぐらいに嵌まらせてやる！」

妾は一つのスペルカードを取り出す
禁忌とも言われて使ってこなかったスペルカード…
幻想郷の未来のため使わせてもらう

「スペルカード発動 禁忌【妖魔たちの眠り】」

スペルカードが発動した瞬間本当に一瞬黒の煙が幻想郷を覆い
覆い尽くしたその一瞬のうちに色んなところへ溶けていった

「これでほとんどの妖怪は妾の手によって操れたはずじゃ
ただし人間や神はスペルカードの都合上不可能なんじゃがな」

「平気よ妖怪の中で操られてないのも貴女の計算通りでしょうに」

「知らん！妾は操ったものに来た人間には殺さないように弾幕勝負することと
妾を守るようにと設定しておる。少なくとも妾にたどり着いたら解く予定じゃがな」

「分かったわ……頑張ってね」

「妾は生きすぎた…だから安心せい紫妾は未来のために戦うぞ」

そこには色々因縁があったりするだろう
でも妾は戦う…大好きな幻想郷を守るため


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異変を起こしました
企画をしている方の幻想郷メンバーの方々は
『操られている』か『操られていない』かを選んでいただいて異変に望んでください
『操られている』方は彼女がした設定通りに動いてください
ただ心の中まで操ってないので自分の意見とかは心の中でいってください
幻想郷の妖怪(半人半妖含め)は操られています

…僕が封印されている間に一体…何があったのです…？　ユーティア・ミノラクル・リナロマハ （幻想夢華音）→←特訓だぁ　夏

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