【募集企画】東方幻想記録物語 3巻

取り敢えず　零魔 ページ30

「はぁ…」

家に情報がもう無いといっても何処に情報があるかなぁ…
紅魔館はパチュリー伝達で伝わりそうだしアリスも伝わりそうだし…
うーん…思い付かないな…
幻想卿ってお人好し？がお多いし仕方ないか？…知らんけど…

「正直言って秘密を守ってくれそうな奴ってあの人しか思い付かないんだよな…」

そう、一人いるんだ…いるんだけど…

「姉さんが来るかもだし…」

まぁ姉さん、最近は博麗神社によく行ってるから問題は無いと思うけど…
僕の問題だしなぁ…
結局一人で解決しないといけないのか？…
うーん…夜音姉さんに頼るか？うーん…
でも今の段階で周りに頼るのもアレだよなぁー…

「はぁ……香霖堂に行くか…」

一応あそこ色々置いてあるからな、手掛かりが無くても何かしら収穫はあるだろ！
姉さんに遭遇しても知らん！頼むこーりん、何か見つけててくれ！
てかまた歩くのか…

「ここが魔法の森で良かった…」

面倒くさい　ナハト→←逃げたのね…　ミリセス

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