家に帰る 三鈴 ページ49
しばらく考えた結果、状況把握は諦めた。
三鈴「さて、帰りますか……」
瞬間移動の魔法を使い、人里まで来た。そこから、再び魔法を使い、魔法の森にある家に帰る。
三鈴「随分疲れたねぇ。猫たち、ただいま」
私の愛する猫たちは、ドアを開けた途端一斉に「おかえり」とでも言うように鳴いた。やっぱり、可愛いな……。
三鈴「あっ、永琳から渡されてた薬、仕舞っとかないと!」
薬をしまっている箱を開け、薬を入れる。そして、その箱を棚に戻した。
その時だった。チリンチリン、と出入口の横に着けてあるベルが鳴る。
三鈴「はい、誰ですかー?」
「三鈴、久しぶりだけど、覚えてる?」
三鈴「お姉ちゃん!久しぶりー!」
来客は私の姉、黄昏五十鈴だった。
五十鈴「相変わらず汚いわね。あそこ、きのこが生えてる」
うわ、キノコだ……。今度魔理沙の家に送り付けとこう。
そんなこんなで、お姉ちゃんが家……と言っても、ひと部屋しかない家を片付けてくれた。流石、メイドと言ったところだね。
五十鈴「本題だけれど、最近外来人が多いのは知ってるわね。私はその人達の実力を確かめてみたいのよ」
三鈴「はぁ?それって……異変?起こすの……?」
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黄色苺(プロフ) - ちょっとおかしい部分を直します。 (2019年6月18日 22時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 作りました! (2019年6月16日 17時) (レス) id: 1a8f9f7b82 (このIDを非表示/違反報告)
黄色苺(プロフ) - サナティさん» 了解です(`・ω・´)ゞ (2019年6月16日 17時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 更新しました!続編作ります! (2019年6月16日 17時) (レス) id: 1a8f9f7b82 (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 更新します! (2019年6月16日 16時) (レス) id: 1a8f9f7b82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サナティ x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2019年5月1日 7時